住みやすさランキング 東急東横線

【2026年最新】東急東横線(東京都内)の住みやすい駅ランキング|全9駅を9項目で比較

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東急東横線の住みやすい駅ランキング

渋谷と横浜を結ぶ東急の看板路線、東急東横線。東京都内の区間は渋谷から多摩川までの全9駅で、どの駅からでも渋谷まで15分以内という都心アクセスの良さが最大の魅力です。ただし特急・急行が停まるかどうかで、暮らしの体感は驚くほど変わります。同じ「東横線沿線」でも、駅ごとの性格はかなり違うのです。

この記事では都内9駅を、9項目×10段階の同じ基準で採点してランキングにしました。「速さで選ぶ」「安さで選ぶ」「治安で選ぶ」——目的別の選び方も後半にまとめています。

もんじろう
もんじろう
東横線は9駅しかないのに、家賃が9.6万円から16.0万円まで開いてるんだ。同じ基準で採点してるから、駅と駅を直接くらべられるよ。気になった駅は個別の記事も読んでみてね。

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東急東横線 住みやすい駅ランキング 全9駅

東横線の都内9駅を、都心アクセス・運賃コスパ・本数・乗り換え・家賃・買い物・子育て・治安・将来性の9項目×10段階で採点し、総合点順に並べました。全駅を同じ基準で見ているので、路線内での位置づけがそのまま分かります。

1位

渋谷駅

再開発の勢い・乗り換え・買い物のすべてが高水準、路線最大のターミナル。

8.2
2位

自由が丘駅

買い物環境は路線唯一の満点10点。特急停車+大井町線も使える街の顔役。

7.7
3位

中目黒駅

日比谷線の始発駅で座って都心へ。特急停車と再開発への期待も大きい。

7.6
順位 駅名 総合 ひとこと
1位 渋谷 8.2 再開発の勢い・乗り換え・買い物のすべてが高水準、路線最大のターミナル。
2位 自由が丘 7.7 買い物環境は路線唯一の満点10点。特急停車+大井町線も使える街の顔役。
3位 中目黒 7.6 日比谷線の始発駅で座って都心へ。特急停車と再開発への期待も大きい。
4位 田園調布 7.1 治安は9駅で唯一の10点。建築協定が街並みと住環境の質を守っている。
5位 学芸大学 7.0 急行停車+商店街の充実で、家賃と利便のバランスがいちばん取れた駅。
6位 多摩川 6.9 1K 9.6万円で路線最安。3路線が使えて多摩川の河川敷もすぐそば。
7位 代官山 6.4 家賃は路線最高の16.0万円。各停のみ・乗り換えなしという弱点が点数に出た。
8位 祐天寺 6.3 都心に近く家賃は中位。各停のみだが中目黒・学芸大学が徒歩圏に収まる。
9位 都立大学 6.2 落ち着いた住宅街で治安は良好。各停のみで、大きな買い物は隣駅に頼る形。

上位3駅はなぜ強いのか

上位3駅に共通しているのは「特急が停まる×他路線につながる」という2点です。1位の渋谷はJR・東京メトロ・京王井の頭線が集まる巨大ターミナルで、東横線は副都心線と直通して池袋・新宿三丁目まで乗り換えなし。再開発も継続中で、将来性の評価が突出しています。

2位の自由が丘は特急停車駅であると同時に東急大井町線との接続駅で、買い物は9駅で唯一の10点。2026年秋には「自由が丘 ミューズ スクエア」(全59店舗)の開業も控えています。3位の中目黒は特急停車に加えて東京メトロ日比谷線の始発駅で、朝から座って都心方面へ向かえるのが大きな強みです。

ただし上位=家賃が高いというトレードオフもはっきり出ています。1位の渋谷は1Kで13.5万円、3位の中目黒は14.0万円と、路線の平均をしっかり上回る水準。点数の高さは「住みやすさ」ではなく「街の総合力」を表していると考えてください。

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目的別|あなたに合う駅の選び方

総合点だけでなく、「何を重視するか」で選ぶとハマる駅は変わります。目的別のおすすめをまとめました。

🚄 とにかく速く都心に出たい

東横線でまず見るべきは停車種別です。特急が停まるのは中目黒と自由が丘の2駅、急行が停まるのは学芸大学・田園調布・多摩川の3駅。代官山・祐天寺・都立大学は各駅停車しか停まりません。同じ距離でも待ち時間と所要時間で差がつくので、通勤時間を1分でも削りたいなら特急・急行停車駅から探すのが確実です。座って通いたい人には、日比谷線の始発駅である中目黒(総合7.6)が有力候補になります。

💰 家賃を抑えたい

1Kの相場でいちばん手頃なのは多摩川の9.6万円、次いで田園調布の9.9万円です。この2駅だけが10万円を切っています。続くのは都立大学11.1万円、自由が丘11.2万円、学芸大学11.7万円。いちばん高い代官山の16.0万円とは月6.4万円、年間で約77万円の差になります。予算を優先するなら、迷わず路線の南側(多摩川方面)から探しましょう。

🛡 治安を重視したい

東横線でいちばん治安評価が高いのは田園調布で、9駅で唯一の10点満点。放射状の街路と豊かな緑が広がる住宅地で、繁華街をほとんど持たないことがそのまま数字に出ています。都立大学・祐天寺も、駅前から住宅街がすぐ始まる静かなタイプ。逆に渋谷や中目黒は繁華街・飲食店街を抱えるぶん夜の人通りが多いので、住むエリアを駅から数分離すといった工夫が要ります。

🛒 買い物環境を最優先したい

満点の10点は自由が丘だけです。スイーツ店や雑貨店が並ぶ商店街に加え、2026年秋には全59店舗の「自由が丘 ミューズ スクエア」が開業予定で、駅前だけで買い物が完結する強さがさらに増します。日常づかいのスーパー・商店街という点では学芸大学も強く、家賃11.7万円という水準を考えるとコストパフォーマンスは路線随一。大型商業施設をまとめて使いたいなら渋谷、川沿いのライフスタイル型なら中目黒が向いています。

👨‍👩‍👧 子育て・教育で選びたい

第一候補は田園調布です。治安10点に加えて建築協定で街並みが保たれており、落ち着いた環境で子どもを育てたい世帯に選ばれ続けています。多摩川は多摩川台公園や河川敷が徒歩圏にあり、1K 9.6万円という路線最安の家賃とあわせて、広めの部屋に住み替えやすいのが強みです。都立大学・学芸大学も住宅街としての落ち着きがあり、ファミリー向けの選択肢に入ります。

🔀 乗り換えの自由度がほしい

乗り換えで抜けているのは渋谷です。JR各線・東京メトロ・京王井の頭線が集まり、副都心線への直通もあります。中目黒は日比谷線、自由が丘は大井町線、田園調布と多摩川は目黒線に乗り換えでき、多摩川はさらに東急多摩川線の始発駅を兼ねる3路線駅です。一方で代官山・祐天寺・都立大学は東横線の単独駅。目的地が渋谷方面に偏っていない人ほど、乗り換えの有無が効いてきます。

東急東横線の特徴|都心アクセスは全駅合格、差がつくのは「停車種別」と「家賃」

この路線の最大の特徴は都内9駅すべてが渋谷まで15分以内だという点です。採点でも「都心アクセス」はどの駅も高評価で、ここで大きな差はつきません。そのぶん差がつくのは停車種別・家賃・乗り換え・買い物の4つになります。

いちばん分かりやすい例が7位の代官山です。1Kの相場は16.0万円と路線でもっとも高いのに、総合は6.4点で7位。理由は3つあります。①各駅停車しか停まらない、②東横線の単独駅で乗り換えの選択肢がない、③日常の買い物がしづらい——ファッションやカフェの街として全国区の知名度がある一方、スーパーや商店街といった生活インフラは近隣駅に頼りがちで、「家賃を払ったぶんの生活利便が返ってこない」構図になっています。街の魅力と、住んだときの使い勝手は別物だということが、この駅にははっきり表れています。

対照的なのが4位の田園調布です。治安は満点の10点ですが、将来性は5点にとどまります。ただしこれは悪材料ではありません。建築協定によって街並みを保全している=「変わらないこと」を選んだ街だからです。再開発で街が塗り替わる可能性が低いぶん、いま見えている住環境がそのまま続く見込みが高い。将来性の点数だけを見て敬遠するのは、この駅に関してはもったいない読み方です。

コスト面で光るのが6位の多摩川。1Kは9.6万円で路線最安、中古マンション70㎡の相場も約6,985万円と9駅で唯一1億円を下回ります。東急多摩川線の始発駅で、目黒線への直通もある3路線駅なので、都心アクセスを大きく落とさずに予算を下げられるのが強みです。

もうひとつ、読者が誤解しやすい点にも触れておきます。学芸大学と都立大学には、その名前の大学は現存しません。東京学芸大学は1964年に小金井へ、東京都立大学は1991年に八王子の南大沢へ移転済みです。駅名だけが残っているので、「大学のある学生街」を期待して部屋を探すと実際の街の様子とズレます。どちらも実態は落ち着いた住宅街と商店街の街です。

なお中目黒では、37階・高さ160mの再開発計画が動いています。都市計画決定が2026年度、着工は2030年度の予定で、いま契約する人がすぐ恩恵を受けるものではありません。将来性の評価には効きますが、「もうすぐ建つ」という前提で選ぶ話ではない、という距離感で見ておくのが正解です。

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まとめ|東横線は「停車種別と家賃で選ぶ」路線

東急東横線のまとめ

東横線の都内9駅を9項目で採点した結果、1位は渋谷(8.2点)、2位は自由が丘(7.7点)、3位は中目黒(7.6点)となりました。上位に共通するのは特急が停まり、かつ他路線につながっているという点です。

ただしこの路線の面白さは、順位と家賃が一致しないところにあります。7位の代官山は1K 16.0万円で路線最高値、逆に6位の多摩川は9.6万円で最安。4位の田園調布は9.9万円で治安10点——「高いほど住みやすい」がまったく成立しないのが東横線です。

点数の高さだけで選ばず、「特急・急行が停まる駅が必要か」「予算をいくらに置くのか」「買い物は駅前で済ませたいか」で絞り込む。それがこの路線を使いこなすいちばんの近道です。気になる駅が見つかったら、ぜひ個別の記事も読んでみてください。

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