夏祭り・花火

【2026年版】世田谷区の夏祭り・盆踊りガイド|下北沢阿波おどり・たまがわ花火大会はいつ?

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世田谷区の夏祭り

📣 世田谷区の夏は前半戦が終わったところです。第47回せたがやふるさと区民まつり(2026年6月6日・7日)、せたがやホタル祭りとサギ草市(7月4日・5日)、下北沢盆踊りや喜多見盆踊り大会(7月25日・26日)はすでに開催終了。ただし本番はここから。7月31日〜8月1日のからすやま夏まつりと野沢龍雲寺盆踊り大会、8月22日・23日の第58回下北沢阿波おどり、8月29日・30日の用賀サマーフェスティバル、9月5日のそしがや駅前盆踊り、9月19日・20日の世田谷八幡宮秋季大祭、そして10月3日の第48回世田谷区たまがわ花火大会がまだ残っています。

町会・自治会の納涼盆踊りや、桜新町ねぶたまつり・しもたかサマーフェスティバルなど2026年の日程が未発表のものは、2025年の実績を参考に掲載しています。おでかけ前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

もんじろう
もんじろう
世田谷区の夏祭りはね、「大きな神社の例大祭が中心」じゃないのが面白いところなんだ。主役はむしろ商店街と町会なんだよ。駅前ロータリーに櫓を組んだり、お寺の境内を借りたり、小学校の校庭を使ったり。ぼくが数えたら7月最終週の土日だけで区内10か所以上で盆踊りをやってたんだ。びっくりしたよ。

※データは2026年7月時点。日程は変更・中止の場合があります。おでかけ前に必ず公式でご確認ください。

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世田谷区の夏祭りってどんな感じ?

世田谷区は人口約92万人、23区でいちばん人が多い区です。しかも下北沢・三軒茶屋・二子玉川・成城・経堂・祖師ヶ谷大蔵・千歳烏山と、性格のまったく違う街がいくつも並んでいて、「世田谷区はこういう街です」と一言でまとめられません。多摩川沿いの低地、国分寺崖線の緑、馬事公苑や砧公園のような広い公園、そして東急世田谷線がのんびり走る住宅地。この地形と街並みの多様さが、そのままお祭りの多様さになっています。

祭りの傾向は、はっきり「商店街型・町会型」です。台東区のように千貫神輿が主役になる大型例大祭が区の顔になっているのではなく、下北沢一番街の阿波おどり、経堂農大通り商店街の経堂まつり、えるもーる烏山のからすやま夏まつり、用賀くすのき公園の用賀サマーフェスティバル、明大前駅前ロータリーのサマーフェスタといったように、駅ごと・商店街ごとにそれぞれのお祭りが立っています。加えて玉川町会、砧町自治会、岡本自治会、中町、野毛町会、奥沢交和会……と、町会・自治会の納涼盆踊り大会が7月下旬から8月上旬にかけて一斉に開かれるのが世田谷らしさ。会場は児童遊園や小学校の校庭、お寺の境内で、屋台も町会の人たちの手作りです。

そのうえで、区全体を束ねる大きな行事も二つあります。ひとつが約30万人を集める「せたがやふるさと区民まつり」、もうひとつが多摩川の河川敷に約6,000発を打ち上げる「世田谷区たまがわ花火大会」。2026年はどちらも例年と時期がずれていて、区民まつりはアジア大会の影響で6月開催、花火大会は10月3日の秋開催になっています。この2つを軸に、あいだを商店街と町会の祭りがびっしり埋めているのが、2026年の世田谷区の夏です。

世田谷区の夏祭り・盆踊り・花火 一覧

2026年の開催が確定しているお祭り

祭り・イベント名 2026年の日程 場所・最寄り ひとこと
第47回 せたがやふるさと区民まつり 2026年6月6日(土)〜7日(日)11:00〜21:00 ※開催終了 JRA馬事公苑・けやき広場(上用賀2丁目)/用賀駅・上町駅 約30万人が集まる区内最大の祭り。2026年はアジア大会の影響で、例年の8月開催から6月開催に前倒しされました。
せたがやホタル祭りとサギ草市 2026年7月4日(土)〜5日(日)16:00〜21:00(ホタル観賞は17:00〜)※開催終了 世田谷代官屋敷・ボロ市通り周辺(世田谷1-29-18)/上町駅・世田谷駅 代官屋敷の庭でホタルを放つ幻想的な二夜。世田谷区の花「サギ草」の販売や特産品市もあり、入場無料です。
経堂まつり 2026年7月18日(土)〜19日(日)※開催終了 経堂農大通り商店街/経堂駅 東京農大のお膝元、農大通り商店街の夏の看板行事。通りが歩行者天国になり、模擬店とステージで埋まります。
ようが夏まつり 2026年7月22日(水)〜23日(木)※開催終了 用賀くすのき公園/用賀駅 用賀の夏の口火を切る平日開催の夏まつり。駅前の公園に櫓が立ち、仕事帰りにふらっと寄れる規模感が魅力です。
玉川町会盆踊り 2026年7月24日(金)〜25日(土)※開催終了 二子玉川西地区ふれあい広場/二子玉川駅 二子玉川ライズの再開発エリアのすぐそばで開かれる町会の盆踊り。買い物ついでに立ち寄る人も多い一夜です。
砧町自治会主催 納涼盆踊り大会 2026年7月24日(金)〜25日(土)※開催終了 砧八丁目児童遊園/祖師ヶ谷大蔵駅 法人格を持つ砧町自治会が主催する、歴史の長い地元密着型の盆踊り。児童遊園がまるごと櫓の会場になります。
芦花公園納涼盆踊り大会 2026年7月24日(金)※開催終了 芦花公園駅前ロータリー/芦花公園駅 駅を降りた目の前が会場という、世田谷らしい駅前盆踊り。ロータリーを封鎖して櫓を組む一夜限りの開催です。
喜多見盆踊り大会 2026年7月25日(土)〜26日(日)※開催終了 喜多見駅前北口・南口広場/喜多見駅 駅の北口と南口の両方に会場を持つ珍しい構成。多摩川に近い喜多見エリアの住民が総出で集まる二日間です。
下北沢盆踊り 2026年7月25日(土)〜26日(日)16:00〜20:00 ※開催終了 下北沢駅東口駅前広場/下北沢駅 あずま通り商店街が中心となって開く、再開発後の下北沢の新しい定番。若い世代の浴衣姿が多いのが下北らしさです。
からすやま夏まつり 2026年7月31日(金)〜8月1日(土)16:00〜 烏山区民センター前広場/千歳烏山駅 商店街「えるもーる烏山」が主役の区西部の大型夏まつり。区民センター前が屋台とステージで埋め尽くされます。
野沢龍雲寺盆踊り大会 2026年7月31日(金)〜8月1日(土) 龍雲寺 境内(野沢3-38-1)/駒沢大学駅 お寺の境内に櫓を立てる本格派。木立に囲まれた境内に太鼓が響く雰囲気は、駅前の盆踊りとはまったく別ものです。
岡本自治会盆踊り大会 2026年8月1日(土)〜2日(日) 長圓寺 境内(岡本エリア)/二子玉川駅 国分寺崖線の坂の上、岡本の静かな住宅地で開かれる盆踊り。坂を上って灯りが見えてくる道中がいい雰囲気です。
駒沢ふれあい広場夏祭り 2026年8月9日(日) 駒澤大学 駒沢キャンパス/駒沢大学駅 大学のキャンパスを開放して行う地域交流型の夏祭り。学生と町会が一緒に運営し、子ども向けの縁日も充実しています。
太子堂ふれあいまつり 2026年8月22日(土) 世田谷区立太子堂小学校/三軒茶屋駅 小学校の校庭を会場にした、三軒茶屋の住宅街サイドのお祭り。子育て世帯にとってはいちばん行きやすい一日です。
三茶ラテンフェスティバル 2026年8月22日(土)〜23日(日) 茶沢通り/三軒茶屋駅 盆踊りでも神輿でもない、サルサとサンバの音で茶沢通りが揺れる二日間。三軒茶屋のごちゃまぜ感が全開になります。
第58回 下北沢阿波おどり 2026年8月22日(土)〜23日(日) 下北沢一番街商店街/下北沢駅 1966年に始まった関東で2番目に古い阿波おどり。各連が一番街を練り歩く「流し踊り」は世田谷区の夏の最大の見どころです。
スフィーダ大蔵まつり 2026年8月23日(日) 世田谷区立総合運動場(大蔵)/千歳船橋駅・成城学園前駅 なでしこリーグのスフィーダ世田谷FCが主催する地域まつり。屋台とサッカー体験が同居する、砧・大蔵エリアの夏の顔です。
用賀サマーフェスティバル 2026年8月29日(土)〜30日(日)15:00〜20:30 用賀くすのき公園/用賀駅 7月の「ようが夏まつり」とは別立ての、用賀の夏の本命。ステージ、模擬店、盆踊りがそろう二日間です。
明大前サマーフェスタ&盆踊り 2026年8月29日(土)〜30日(日) 明大前駅前ロータリー/明大前駅 京王線と井の頭線が交わる学生街の盆踊り。駅前ロータリーを封鎖して櫓を組む、他区ではなかなか見ない光景です。
アクアリウムフェア in FUTAKOTAMAGAWA 2026年8月29日(土)〜30日(日) 二子玉川ライズ/二子玉川駅 櫓は立たないけれど、二子玉川の夏の恒例イベント。屋外で涼みながら見られるので、小さな子ども連れにも向いています。
三軒茶屋栄通り 阿波踊り・綱引き大会 2026年8月30日 三軒茶屋栄通り商店街/三軒茶屋駅 阿波踊りと商店街対抗の綱引きをセットでやる、三茶ならではの変化球。地元の三茶連も参加します。
そしがや駅前盆踊り 2026年9月5日(土)16:00〜19:00 祖師ヶ谷大蔵駅前広場/祖師ヶ谷大蔵駅 ウルトラマン商店街として知られる祖師谷の駅前盆踊り。9月に入ってから開くので、夏の締めくくりにちょうどいい一日です。
世田谷八幡宮 秋季大祭(例大祭) 2026年9月19日(土)〜20日(日) 世田谷八幡宮(宮坂1-23-20)/宮の坂駅・豪徳寺駅 江戸三大相撲の一つに数えられた奉納相撲の舞台。境内の土俵で東京農大相撲部が取組を奉納します(一般観戦可)。
烏山神社 例大祭 2026年9月23日(水・祝)〜24日(木) 烏山神社ほか烏山地区/千歳烏山駅・芦花公園駅 神輿と山車が住宅街を巡る、区西部では数少ない本格的な神社例大祭。参道に露店が並びます。
第48回 世田谷区たまがわ花火大会 2026年10月3日(土)18:00〜19:00 区立二子玉川緑地運動場/二子玉川駅 約6,000発が多摩川の上に開く区最大の花火。対岸の川崎市制記念多摩川花火大会と同日同時開催で、両岸が同時に光ります。有料観覧席は7月から販売開始。

🎆 「たまがわ花火大会」だけを詳しく見る|対岸の川崎と会場が別です

参考:昨年(2025年)の実績(2026年の日程は公式発表待ち)

祭り・イベント名 2025年の実績 場所・最寄り ひとこと
桜新町ねぶたまつり 2025年9月20日(土)13:00〜20:00(第20回)/例年9月第3土曜 サザエさん通り・桜新町商店街/桜新町駅 青森から本場のねぶたを運び込み、サザエさん通りを引き回す名物行事。ハネトの飛び入り参加もできます。
しもたかサマーフェスティバル 8月下旬の土日(例年)※2026年の日程は未定 下高井戸公共駐車場(ひまわり広場)/下高井戸駅 下高井戸商店街が総力を挙げる二日間。阿波おどりやよさこいが商店街を巡り、駐車場が丸ごと会場に変わります。
太子堂八幡神社 例大祭 例年10月第2日曜とその前日の土曜 太子堂八幡神社(太子堂5-23-5)/西太子堂駅・三軒茶屋駅 三軒茶屋エリア最大級の秋祭り。神社から茶沢通りまで露店が続き、土曜は子ども神輿、日曜は本社神輿の宮入りがあります。
松陰神社参道商店街 秋まつり 例年10月下旬(松陰神社例大祭にあわせて開催) 松陰神社通り商店街・松陰神社/松陰神社前駅 かつての「幕末維新祭り」を引き継ぐ形で始まった商店街の秋まつり。幕末の衣装のパレードや神輿渡御が行われます。
喜多見氷川神社 例大祭 例年10月中旬の土・日 喜多見氷川神社/喜多見駅 多摩川に近い古社の例大祭。杉並木の参道に露店が並び、神輿が旧喜多見村のエリアを巡ります。
世田谷区内 各町会・自治会の納涼盆踊り大会 7月下旬〜8月上旬の週末(例年) 各町会の児童遊園・公園・小学校校庭・寺社境内など/区内全域 野毛町会(六所神社)、中町、奥沢交和会(奥沢小学校)、わかばやし(若林小学校)、東深沢町会(深沢公園)、宇山昭和会(宇山稲荷神社)など。日程は町会の掲示板・回覧板と「区のおしらせ せたがや」で告知されます。

※2026年の日程が発表され次第、順次更新します。

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もんじろう
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気になったお祭りは、日程が近づいたら必ず公式サイトで最終チェックしてね。雨で順延したり時間が変わったりするからね。浴衣で行くなら、屋台が混む前の早めの時間が正解だよ。

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🏮 東京23区の夏祭り・盆踊りまとめ(全23区)|他の区のお祭りもまとめてチェックできます。

お祭りが好きな街は、住みやすい街

世田谷区の祭りリストを眺めていて気づくのは、主催者の名前がほとんど「◯◯町会」「◯◯自治会」「◯◯商店街振興組合」だということです。玉川町会、砧町自治会、岡本自治会、野毛町会、奥沢交和会、宇山昭和会——これだけの数の団体が、毎年ちゃんと櫓を組んで、屋台を出して、警備の段取りまでつけている。人口92万人の巨大な区でありながら、実際の運営単位はとても小さくて具体的です。町会が現役で回っているということは、防災訓練も、子どもの見守りも、ゴミ出しのルールづくりも同じ人たちが動かせるということ。これは住む側にとって、数字に出ない安心感になります。

そのうえで世田谷区は、渋谷・新宿へ10〜20分で出られる交通の便と、砧公園・馬事公苑・多摩川河川敷といった広い緑を両立している珍しい区です。下北沢や三軒茶屋のように夜まで賑やかな街、成城や岡本のように静かな坂の上の住宅地、二子玉川のように大型商業施設と川辺が近い街と、同じ区の中で暮らし方の選択肢が広い。「駅前の盆踊りに子どもを連れて歩いていける距離に住む」という発想で街を選べるのは、これだけ祭りの数がある世田谷区ならではの贅沢だと思います。

🚉 世田谷区内の駅の住みやすさもチェック

▶ 三軒茶屋駅の住みやすさ(急行停車。区内屈指の商店街と飲食店)
▶ 二子玉川駅の住みやすさ(ライズと多摩川。買い物は区内最強)
▶ 駒沢大学駅の住みやすさ(駒沢オリンピック公園の最寄り)
▶ 用賀駅の住みやすさ(治安は田園都市線でトップクラス)
▶ 桜新町駅の住みやすさ(サザエさんの街。落ち着いた住宅地)

※世田谷区内の駅レビューは順次追加予定です。路線ごとの比較は東京メトロ東西線・東急田園都市線・東急東横線・JR山手線のランキングからどうぞ。

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