
国分寺市の支援制度、ざっくり言うと
★学校給食代替費補助金の1学期分は、令和8年9月30日までに申請すると4月分までさかのぼれます。アレルギーや宗教上の理由、長期欠席などで給食を食べられないお子さんに、食べていない分を現金で返す制度です。10月以降の申請だと2学期分からになり、1学期分は受けられません。
★再生可能エネルギー機器等の助成は、第1期が令和8年7月9日に予算到達で終了しましたが、第2期が令和8年12月1日から始まります(予算1,600万円・令和9年3月31日まで)。太陽光は1kWあたり3万円・上限15万円、蓄電池と燃料電池は各6万円です。
★国分寺市の子ども医療費は、未就学児は無料ですが小学生から通院1回200円(上限)がかかります。市は「医療費の総額が1万円なら自己負担は3千円だが、マル子医療証を出せば200円になる」と具体例まで示しています。小平市・小金井市と同じ構造です。
雨水浸透ますは市が無料で設置します(土地所有者の承諾を得て市が設置し、検査後に譲渡)。市は目的を「貴重な湧水を保全・復活するため」としており、国分寺崖線と野川源流域を抱える市らしい制度です。
📌 申請前に必ず公式サイトで確認を
このページの金額・対象・申請期間は2026年9月時点でまとめたものです。補助金・給付金は年度ごとに内容が変わり、予算の上限に達すると年度の途中でも受付が終了します。申請を考えるときは、必ず各制度の国分寺市公式ページ、または担当窓口で最新の情報を確認してください。
ここからは、国分寺市の主な補助金・給付金を「住宅」「子育て」「結婚・移住」の3つのジャンルに分けて紹介します。それぞれのカードから、国分寺市の公式ページに進めます。
🏠 住宅・リフォーム・省エネの補助金
💧 雨水浸透ますは市が無料で設置します
★市の表現:「土地所有者の承諾を得て市が無償で設置いたします」。平成2年度から続いている事業です★なぜ無料なのか:市は目的として「貴重な湧水を保全・復活するため」と明記しています。国分寺崖線と野川の源流域を抱える市ならではです対象:既存の住宅(集合住宅を含む)。設置場所は土・砂利の部分に限られます★設置できない場所:市内全域が対象ですが、急傾斜地や地下水位が高いところは不可で、事前に現地確認があります設置後:市の検査を経て土地所有者に譲渡され、年1回程度の清掃をお願いされます★予算の範囲内です:市は「浸透ますの設置は予算の範囲内になります」と注記しています★雨水タンクの助成はありません:国分寺市には雨水タンク(貯留)の補助が確認できませんでした。小金井市が浸透禁止区域を持ち雨水タンクのみに補助を出しているのとは逆の設計です
☀ 再エネ・省エネ機器の助成(★第2期は12月1日から)
★第1期は終了しています:市が「【第1期】予算執行率・予算残額:予算額に達しました(令和8年7月9日)」と明記しています★第2期の日程:令和8年12月1日(火)〜令和9年3月31日(水)、予算額は16,000,000円。期間外に提出した書類は受理されず返却されます太陽光発電:1kWあたり3万円・上限15万円燃料電池コージェネ/蓄電池:各一律6万円高断熱窓:設置費の8分の1・上限8万円★対象外:リース・全量売電・建売住宅の購入は対象外です。市内の自己所有建物に令和8年度中に設置し、6年間の保守管理義務があります★これから設置する方へ:いま設置を考えているなら、12月1日の受付開始に合わせて準備してください。他市が年度初めに枠を使い切ってしまうなか、国分寺市は下期にもう一度チャンスがあります
🔨 耐震助成(★改修は8割・上限100万円)
耐震診断士の派遣:無料。昭和56年5月31日以前の木造住宅に加えて、昭和56年6月〜平成12年5月の在来軸組工法も対象です★耐震改修:費用の8割・上限100万円。補助率8割は多摩でも高い水準です(工事費は1㎡あたり39,900円が上限)除却(取壊しのみ):費用の3分の1・上限70万円建替えに伴う除却:除却工事費の8割・上限70万円期間:令和8年4月1日〜令和9年1月29日(金)★緊急輸送道路沿道:特定路線は補強設計が10分の10、耐震改修等が10分の9。一般路線は診断10分の9、補強設計・改修等が6分の5。ただし特定緊急輸送道路沿道の耐震診断はすべて実施済みのため助成は終了したと市が明記しています
🧱 ブロック塀と生け垣(★国産木材の塀に手厚い加算)
撤去:1mあたり6,000円と実費の低いほう設置:1mあたり4,000円と実費の低いほう★国産木材の塀に替える場合:1mあたり最大272,000円まで加算されます(延長の上限は25m)。木塀への転換をここまで手厚く支援する例は多摩でも見かけません対象:道路等・隣地に面する高さ1m超のブロック塀等。契約前の申請が必須ですブロック塀の耐震診断:1敷地あたり1万円(1回限り)。高さ1m超のブロック塀・石塀が対象で、万年塀は除きます生け垣造成費の補助:1mあたり8,000円。原則として幅員4m以上の道路に面し、総延長2m以上、樹高80cm以上の苗木を1mあたり2本以上。着工前の申請が必須です★予算枠に注意:ブロック塀の撤去助成と耐震診断助成は、市が「助成予定額が終了した時点で申請締切り」と明記しています
🛡 感震ブレーカーと防犯用品(★対象地域が決まっています)
感震ブレーカー:無料支給(1世帯1つ)★対象が3つに分かれます:①木造住宅密集地域(東元町1・本多4・富士本1・新町2)②準木密地域(泉町1・東恋ヶ窪6・日吉町2・本多3・東戸倉1)③①②以外の市内在住で令和9年3月31日時点で65歳以上の方期間:令和8年6月2日〜令和9年1月31日。先着順で予算がなくなり次第終了します住まいの防犯用品の購入費補助:購入費の2分の1・最大15,000円(迷惑電話防止機能付き固定電話機は2分の1・最大5,000円で、令和8年3月31日時点64歳以上が条件)★1世帯1回限りです:令和7年度に受け取った方は対象外。購入は令和8年4月1日〜令和9年1月29日、申請は令和8年6月1日〜令和9年1月29日です★終了した制度:自転車乗車用ヘルメットの購入費用助成は終了しています(ページのタイトル自体が「終了しました」になっています)
💰 住宅改修資金の融資あっせん(★利子は市が全額負担)
★これは補助金ではありません:融資のあっせん(貸付)です。借りたお金は返す必要があります金額:増築・改築・修繕は30万〜400万円/太陽熱温水器は10万〜50万円(工事額の80%以内)★利子の負担がありません:利子は全額市が補給します(本人負担0%・市が1.975%を補給)。実質的に無利子で借りられる仕組みです受付:毎年4月1日〜3月末。予算を超えると年度の途中で受付が中止されることがあります★リフォームの補助金はありません:国分寺市に一般的なリフォーム補助金は確認できませんでした。この融資あっせんが実質的な受け皿になります高齢者自立支援住宅改修:介護保険と同等の改修に20万円/浴槽等379,000円/流し・洗面台156,000円/便器の洋式化106,000円。利用者負担は生活保護が無料、非課税世帯6%、その他10%です
👂 高齢者の補聴器助成(★令和8年7月1日に始まりました)
★新しい制度です:令和8年7月1日開始。多摩地域では後発ですが、その分いま申請できます金額:上限4万円対象:65歳以上で、介護保険料の所得段階が第1〜7段階(前年の合計所得がおおむね210万円未満)、耳鼻科医の意見書があり、過去5年以内に受けていない方★購入前の申請が必須:買ってからでは対象になりません。市内の医療機関での意見書作成料は1,000円です高齢者見守りサービスの助成:上限3,000円。水道・電気ポット・照明・ガス等の通報機器が対象で、ウェアラブル端末やGPSタグは対象外です★運転免許を返納すると:ぶんバスの全ルート無料乗車パス「ぶんPass」(有効期限なし)がもらえます。原付の返納も対象で、他の自治体で返納した場合も対象になります家庭用生ごみ処理機:購入額(税込)の3分の2・上限30,000円。市があっせんする「ごみけしくん」なら自己負担3,000円のみです
👶 出産・子育ての支援
🍚 給食費の無償化と代替費補助(★9月30日が期限)
市の表現:「子育て世帯の負担軽減を図るため、市立小・中学校の給食費は、令和6年9月より全額を公費負担することで無償化しております」。見出しも「学校給食費無償化」です公費負担額(1食):小学校は低学年327円/中学年344円/高学年361円、中学校は完全給食482円★財源と継続の記載がありません:市単独か東京都の事業を活用しているかについて本文に記載がなく、令和9年度以降の継続見通しについても書かれていません★学校給食代替費補助金:給食を食べられないお子さんに、食べていない分を現金で補助します。給食と牛乳の両方が食べられない場合は小1・2で329円、小3・4で346円、小5・6で363円、中学生で484円(1食あたり)その内訳:牛乳のみ食べられない場合は一律74円/給食のみ食べられない場合は小255〜289円・中410円★申請期限が今月末です:令和8年度の1学期分は令和8年9月30日までに申請すれば4月分までさかのぼれます。それ以降の申請は2学期分からとなり、1学期分は受けられません対象:アレルギー、宗教上の配慮、長期欠席(おおむね30日以上)など。不登校のお子さんも対象になります
🏥 子どもの医療費(★小学生から通院200円)
★未就学児(マル乳):保険診療の自己負担分が全額助成され、負担はありません。所得制限もなしです★小中学生(マル子)・高校生等(マル青):通院は1回の受診につき200円(上限)。調剤と入院は0円です★市が具体例を示しています:「医療費の総額を1万円とした場合、自己負担額は3千円となりますが、マル子医療証を提示すると、自己負担額が200円となります(市が2,800円を助成)」と本文に書かれています所得制限:マル子・マル青とも撤廃済み(小1〜3は平成29年10月、小4〜中3は令和4年10月)★ひとり親(マル親)は別建て:市民税課税世帯は自己負担分のうち一割負担があり、所得制限もあります(本人208.0万円〜/扶養義務者236.0万円〜)★他市との比較:小平市・小金井市と同じ「未就学児は無料、小学生から200円」という構造です。府中・調布・西東京・立川・日野・三鷹・武蔵野には200円がなく、東村山市は令和8年4月に撤廃しました
🍼 保育料は0〜2歳も含めて無償です
★市の表現:「令和7年9月より、認可保育所等に在籍しているお子さんの利用者負担額(保育費)は無償となりました」★0〜2歳も対象です:年齢を問わず無償になっています副食費:3〜5歳児クラスは保護者負担(園へ直接支払い)。0〜2歳児クラス(住民税非課税世帯を除く)は市が徴収するため別途の支払いは不要です延長保育料:公立は1時間で月額2,500円、スポット利用は1時間400円。階層A・B世帯は無料です★実施主体の記載がありません:市単独か東京都の事業かについて本文に記載がなく確認できませんでした認証保育所等の助成:0〜2歳の課税世帯・第1子で月67,000円(認証等)/認可外は40,000円/0〜2歳の非課税世帯25,000円/3〜5歳20,000円。月120時間以上の利用契約が条件です★併用できないものがあります:認証保育所等の助成と幼児養育費補助金は併用できません
🌲 幼児養育費補助金(★森のようちえん等が対象)
金額:基本分月額5,000円+地域子ども・子育て支援事業の対象分月額20,000円★対象施設が特徴的です:市に登録された幼児教育類似施設で、森のようちえん、朝鮮学校幼稚部などが該当します条件:満3歳〜未就学児で、週3日以上かつ週12時間以上利用していること。他の公的支援を受けていないことが必要です申請:年2回です★なぜ意味があるのか:幼児教育・保育の無償化の枠から外れる施設に子どもを通わせている家庭を、市が独自に支える仕組みです。小金井市の「愛育手当」(月7,300円)と似た性格の制度です私立幼稚園等の保護者負担軽減:私立幼稚園は第1子で月5,000〜9,400円(所得区分別)、第2子以降は最大9,400円。幼稚園類似施設は第1子で最大35,100円(国の25,700円分を東京都と市が肩代わりします)。2歳児クラス(プレ)は対象外です
🤱 産後ケアと家事・育児支援訪問
産後ケアの自己負担:通所1日2,800円/短期入所1泊2日6,000円(2泊目以降は1泊あたり+4,000円)/訪問1回1,800円(2時間)回数:1回の出産につき7日(双子14日・三つ子21日)。在胎28週から産後1年まで(通所とショートステイは産後5か月まで)★事前面談が必須です:非課税・生活保護世帯は減額されます家事・育児支援訪問(育児支援ヘルパー):利用者負担は1時間800円。住民税非課税世帯・生活保護世帯は負担なしです★令和8年4月から使いやすくなりました:保育所等に入所したあとも利用できるようになりました(対象のお子さんと保護者が在宅しているときに限ります)多胎児家庭の移動支援:0歳・1歳・2歳の3区分でそれぞれ上限24,000円=最大72,000円のタクシー代助成★領収書は原本が必要です:写しでは受け付けられません。区分ごとに1回のみの申請です
🎁 妊娠・出産の給付(★赤ちゃんファーストが13万円相当に)
妊婦支援給付金(出産応援ギフト):現金5万円または同額相当のクーポン妊婦支援給付金(子育て応援ギフト):胎児1人あたり現金5万円または同額相当のクーポン。人工妊娠中絶・流産・死産の場合も対象ですゆりかご育児パッケージ:胎児1人あたり1万円相当。妊娠届の提出と「ゆりかご・こくぶんじ面接」の受診が条件ですバースデー育児パッケージ:お子さん1人あたり6万円相当(東京都子育て支援専用QUOカードPay)。1歳児のアンケートに回答すると受け取れます(2歳の誕生日前日まで)★赤ちゃんファースト:10万円相当ですが、令和8年1月1日〜令和9年3月31日の出産なら「+(プラス)」で合計13万円相当になります。これは東京都の事業です★初回産科受診料の助成:1回あたり上限13,000円。他市では1万円が多いなか、国分寺市は高めの設定です。令和8年4月1日以降に妊娠判定のため受診する予定の方で、非課税世帯またはそれに準ずる方・生活保護受給者が対象★不妊治療の助成は確認できませんでした:旧ページが404になっており、現行の「妊娠・出産」の索引にも不妊・不育症の助成ページが存在しません(保険適用化に伴う廃止と思われます)
🏥 病児保育とベビーシッター(★1時間150円)
病児・病後児保育:1日1,500円(延長は500円)。市内在住で保育所等・幼稚園・学童に在籍する小学3年生までが対象で、連続7日以内。年度ごとの事前登録と医師連絡票が必要です★ベビーシッター利用支援(事業者連携型):1時間あたり150円(税込)で利用できます★対象が限られます:待機児童の保護者(施設利用の保留通知書を受け取った方)または0歳児で育休満了後に復職する保護者。短時間認定は1日8時間・月160時間、標準時間認定は1日11時間・月220時間までです★保育園に入れなかった場合の受け皿:1時間150円という水準は、認可保育所に入れなかった家庭にとって現実的な選択肢になります妊婦健康診査:初回11,670円/2〜14回目は各5,460円/超音波は1〜4回目が各5,300円/子宮頸がん検診3,400円★産婦健康診査が新設されます:令和8年10月1日以降の受診分から、上限5,000円・2回まで助成されます(産後おおむね2か月頃まで)
🎒 就学援助と新入学準備金(★1月9日が期限)
★新入学準備金(入学前支給):新小学1年生57,060円/新中学1年生63,000円★申請期限が早いです:令和8年1月9日(消印有効・厳守)。2月1日時点で市に住民登録があり、所得が認定基準未満で生活保護を受けていない方が対象で、2月中旬に振り込まれます就学援助:学用品費・校外活動費などが対象ですが、個別の金額は本文になくPDFにのみ掲載されており確認できませんでした提出期限:市立は5月8日、国公私立は5月12日。期限を過ぎても申請できますが、支給は申請した月からになります。オンライン申請ができます児童扶養手当:児童1人で全部支給が月48,050円(令和8年4月分から。一部支給は48,040〜11,340円)、第2子以降の加算は全部支給で月11,350円育成手当:児童1人につき月額13,500円(東京都の制度)。所得制限は扶養0人で366.1万円未満です
💍 結婚・移住・定住の支援
🏚 空き家バンクはありますが、現在すべて成約済みです
★市が正直に書いています:空き家バンクのページに「現在、国分寺市の空き家バンクに登録されている物件は、全て成約済みです」と明記されています★期待しすぎないよう注意も:市は「空き家バンクを利用しても『安くなる』『無料で使える』ということはありません。原則、現状のまま貸し出すことになります」とも書いています仲介:東京都宅建協会の国分寺国立支部が行い、仲介手数料は発生します★取得・改修の補助はありません:市の空き家に関する制度は「相談員/耐震化支援(解体)/空き家バンク/3,000万円特別控除」の4本のみで、取得補助・改修補助・リノベーション補助は存在しません空き家相談員制度:相談は基本無料です(具体的な業務を依頼すると有料)。相続・片付け・解体・売買をワンストップで相談できます
💸 貸付と給付を区別してください
★市独自の奨学金はありません:国分寺市には貸付型の市奨学金も、奨学金の返還支援(給付)も確認できませんでした受験生チャレンジ支援貸付:学習塾等の受講費や受験料を無利子で貸付進学すれば返済免除されます。総収入は3人世帯441万円/4人世帯504.9万円(ひとり親は別基準)、資産600万円以下、土地建物なし、都内1年以上在住。窓口は市の社会福祉協議会です★ひとり親家庭の住宅支援資金貸付:月額40,000円以内・上限12か月、無利子・保証人不要。児童扶養手当を受給し自立支援プログラムを策定していることが条件で、1年間就業を続ければ全額返済免除になります母子及び父子福祉資金・女性福祉資金:修学資金・就学支度資金などの貸付ですが、金額は本文に記載がなく確認できませんでした★廃止された制度:ひとり親家庭住替家賃等助成事業は、実施要綱が例規集の「廃止」の分類に入っており、すでに廃止されています
🏠 住居確保給付金(家賃と転居費用)
家賃補助:月額で単身53,700円/2人64,000円/3〜5人69,800円。原則3か月で最長9か月です要件:離職・廃業から2年以内などに加えて収入・資産の要件(資産は単身552,000円/2人834,000円/3人以上100万円)、求職活動の要件があります★転宅費用補助が新設されました:令和7年4月1日から始まりました。運搬費・礼金・仲介手数料・保証料・保険料が対象で、敷金・前家賃・家電の購入費は対象外です★転宅費だけなら求職活動が不要:この点は使いやすい設計です。ただし上限額は転居先の自治体によって異なり、本文に金額の記載がなく確認できませんでした★一般向けの家賃助成はありません:国分寺市に市独自の家賃補助は確認できませんでした。この国の制度が受け皿になります
⚠️ 結婚新生活支援・移住支援金・がけ助成は確認できませんでした(2026年時点)
国分寺市の公式サイトの各索引を全て走査しましたが、結婚新生活支援事業に該当するページは見つかりませんでした。★立川市には最大30万円の制度がありましたが、国分寺市にはありません。
国や東京都の移住支援金についても市サイトに記載がありません。
★国分寺崖線を抱えながら、がけ・擁壁の助成も確認できませんでした。あるのは東京都による土砂災害警戒区域の指定情報と、斜面地における建築物の制限(規制であって助成ではありません)だけです。調布市には擁壁の築造工事に最大500万円の助成があるので、崖線沿いにお住まいの方は市による差が大きい点にご注意ください。
★市独自の不妊・不育症助成も確認できませんでした(旧ページが404になっており、保険適用化に伴う廃止と思われます)。
★終了・廃止されたもの:自転車乗車用ヘルメット購入費用助成、特定緊急輸送道路沿道建築物の耐震診断助成(すべて実施済みのため)、ひとり親家庭住替家賃等助成事業(要綱が廃止分類)。
タイプ別|あなたが対象になりそうな制度
「結局どれが自分に関係あるの?」という人向けに、暮らし方のタイプごとに、チェックしたい制度をまとめました。
🍱 給食を食べられないお子さんがいる世帯
・★1学期分は令和8年9月30日までの申請で4月分まで遡及・★10月以降の申請は2学期分から(1学期分は受けられません)・給食と牛乳の両方なら小1・2で329円〜中学484円(1食)・アレルギー・宗教上の配慮・長期欠席(30日以上)も対象
☀ 太陽光・蓄電池を考えている方
・★第2期は令和8年12月1日〜令和9年3月31日(予算1,600万円)・第1期は令和8年7月9日に予算到達で終了しました・太陽光1kWあたり3万円・上限15万円/蓄電池・燃料電池は各6万円・★期間外に出した書類は受理されず返却されます
👶 保育園に入れなかった世帯
・★ベビーシッターが1時間150円(待機児童の保護者等)・短時間認定は月160時間、標準時間認定は月220時間まで・認証保育所は0〜2歳の課税世帯・第1子で月67,000円・★認証等の助成と幼児養育費補助金は併用できません
申請するときに気をつけたいこと
補助金・給付金を使うときは、次の3点をおさえておくと失敗しにくくなります。
📅 ①今月末と12月に大事な期日があります
★学校給食代替費補助金の1学期分は、令和8年9月30日が遡及の期限です。これを過ぎると2学期分からの支給になり、4〜7月分は受けられません。アレルギーや長期欠席でお子さんが給食を食べていないご家庭は、今すぐ学校か市へご確認ください。
★再エネ・省エネ機器の助成は第2期が令和8年12月1日から始まります(令和9年3月31日まで・予算1,600万円)。期間外に提出した書類は受理されず返却されるので、12月1日を待って申請してください。
そのほか、耐震の各助成と防犯用品補助は令和9年1月29日、感震ブレーカーは令和9年1月31日、新入学準備金の入学前支給は令和8年1月9日(消印有効・厳守)が期限です。
🔗 ②古いアドレスが大量に残っています
国分寺市はサイトの構成を大きく変えており、検索エンジンには旧アドレスが大量に残っています。「/kurashi/koutsuu/jutaku/…」「/kurashi/kodomo/…」「/kurashi/1008592/…」といった古い形式のアドレスは、404か転送になります。検索結果から開いてページが見つからなくても、制度が無くなったとは限りません。市のトップページから辿り直してください。
実際に雨水浸透ますのページも旧アドレスでは404になり、特定不妊治療費助成の旧ページも404で後継ページが見当たりませんでした(こちらは保険適用化に伴う廃止と思われます)。
💸 ③「補助金ではないもの」を見分けてください
★住宅改修資金は「融資のあっせん」=借入です。30万〜400万円を借りる制度で、利子は全額市が補給する(本人負担0%)ため実質無利子ですが、元本は返します。国分寺市に一般的なリフォーム補助金はないので、この融資が受け皿になります。
受験生チャレンジ支援貸付、ひとり親家庭住宅支援資金貸付、母子父子福祉資金も貸付です(前2つは条件を満たせば返済免除になります)。
なお保育料無償化と給食費無償化の財源(市単独か都事業か)、就学援助の支給単価、母子父子福祉資金の貸付限度額、帯状疱疹予防接種の助成額は、いずれも市のページ本文に記載がなく確認できませんでした。
まとめ|国分寺市の補助金は「使えるものを知る」ことから
国分寺市で今月中に動くべきなのは、学校給食代替費補助金です。アレルギーや宗教上の理由、30日以上の長期欠席で給食を食べていないお子さんがいる場合、令和8年9月30日までに申請すれば4月分までさかのぼれます。10月以降だと2学期分からになるので、心当たりのある方は急いでください。
太陽光や蓄電池を考えている方には、12月にチャンスがあります。第1期は7月9日に予算到達で終わりましたが、第2期が令和8年12月1日から令和9年3月31日まで、予算1,600万円で実施されます。他市が年度初めに枠を使い切ってしまうなか、下期にもう一度受付があるのは国分寺市の利点です。ただし期間外の書類は受理されず返却されます。
子育て世帯が知っておくべきなのは、小学生から通院1回200円の自己負担が始まることです。未就学児は無料ですが、マル子・マル青には200円がかかります。市は「1万円の医療費なら本来3千円のところ200円になる」と具体例まで示しており、負担の位置づけが明確です。一方で保育料は0〜2歳も含めて無償、保育園に入れなかった場合はベビーシッターが1時間150円で使えます。