
中央区の支援制度、ざっくり言うと
中央区は出産・子育ての「現物給付」が23区でも突出しています。出産支援祝品のタクシー券12,000円分(多胎児妊娠なら24,000円分)、新生児誕生祝品として区内共通買物・食事券50,000円分、2歳の誕生日にはバースデーサポートで第1子6万円・第2子7万円・第3子以降8万円相当のギフト。妊産婦は江戸バスも無料です。
★0〜2歳の保育料について、中央区のページは「住民税非課税世帯」が対象と書いています。他区の多くが「第1子から無償」と告知しているなか、中央区の無償化の概要ページには東京都の第1子無償化についての記述が見当たりませんでした。かわりに区は認証保育所の保育料を0〜2歳で月上限80,000円補助する形で手厚くしています。
住宅では木造の耐震補強工事が2分の1・上限330万円、65歳以上か障害者手帳をお持ちの方がいる世帯なら全額(上限330万円)。耐震診断と補強計画の作成費は限度額なしの全額助成です。
★分譲マンション向けの助成は、すべて「管理組合」が申請者です。区分所有者が個人で申請できるものは確認できませんでした。窓口も区ではなく一般財団法人 中央区都市整備公社になります。
📌 申請前に必ず公式サイトで確認を
このページの金額・対象・申請期間は2026年9月時点でまとめたものです。補助金・給付金は年度ごとに内容が変わり、予算の上限に達すると年度の途中でも受付が終了します。申請を考えるときは、必ず各制度の中央区公式ページ、または担当窓口で最新の情報を確認してください。
ここからは、中央区の主な補助金・給付金を「住宅」「子育て」「結婚・移住」の3つのジャンルに分けて紹介します。それぞれのカードから、中央区の公式ページに進めます。
🏠 住宅・リフォーム・省エネの補助金
🔨 耐震助成(★診断は全額・限度額なし/高齢者世帯は工事も全額)
耐震診断・補強計画の作成(木造):費用の全額(限度額なし)。23区でもめずらしい設定です耐震補強工事(木造):工事費の2分の1・限度330万円。65歳以上の方または障害者手帳をお持ちの方がいる世帯は全額(限度330万円)簡易補強工事(1部屋補強・耐震シェルター等):2分の1・限度165万円。高齢者・障害者世帯は全額(165万円)木造以外の「住宅」:耐震診断・補強設計はそれぞれ全額・限度各50万円/補強工事は2分の1・限度330万円(高齢者・障害者世帯は全額)対象:昭和56年5月31日以前に着工した旧耐震木造、または昭和56年6月1日〜平成12年5月31日に着工した新耐震木造。所有者だけでなく賃借人も申請できます(所有者の承諾が必要)耐震化アドバイザー派遣:無料(木造3回、木造以外5回まで)★手続きの注意:契約前に交付申請が必要です。契約後の申請は対象外で、年度途中でも申込上限に達すると受付が終わります。区は今年度に着手したいなら令和8年10月までに相談をと案内しています
🏢 分譲マンションの助成(★申請するのは管理組合です)
★個人では申請できません:中央区の分譲マンション向け助成はすべて「管理組合」が申請者で、区分所有者が単独で申請できるものは確認できませんでした。窓口も区ではなく一般財団法人 中央区都市整備公社(電話03-3561-5191)です耐震診断・補強設計:それぞれ3分の2・限度各200万円★耐震補強工事:2分の1・限度3,300万円。段階的に行う場合は第一段階が2分の1(1,650万円)、第二段階が2分の1(3,300万円から第一段階の助成額を引いた額)共用部分の改修費用:設計費は3分の2(限度100万円)、工事費は対象工事費の10%の3分の2(限度1,000万円)。ともに10年間で2回まで。築20年以上が条件です★浸水対策も対象:共用部分の改修助成の対象工事に、受水槽の耐震化、感震器連動型止水弁、エレベーターの管制運転装置・戸開走行保護装置、防災備蓄倉庫に加えて電気設備への浸水対策工事が含まれています計画修繕の調査費:調査費の3分の1で、防水・壁面・鉄部等は60戸以下25万円/61〜120戸36万円/121戸以上47万円、給排水管は16万円。各10年間で1回限り、築8年以上が条件マンション管理士の派遣:無料(1管理組合につき同一年度5回まで)
☀ 省エネ機器の助成(★予算の残りで受付方法が変わります)
★これは他区にない運用です:残額が20%に到達した日の23時59分でオンライン申請が締切られ、郵送も20%まで。それ以降は窓口のみの受付になります★予算の状況:区が公表しています。令和8年度予算43,000,000円に対し申請受付累計21,746,000円で、残額割合49.4%(令和8年7月31日時点、毎月初旬に更新)対象機器:太陽光発電、蓄電、エネファーム、高反射率塗料等(屋根用塗料・窓用日射調整フィルム)、LED(共用部のみ)★金額について:機器ごとの助成額はパンフレット(PDF)にのみ掲載されており、このページでは確認できませんでした。区へご確認ください対象者:区民のほか、区内の賃貸共同住宅を所有する区民、区内分譲共同住宅の管理組合も対象です★注意:リース・中古は対象外/交付決定前の着工は不可/導入工事の2週間前までに申請/中央エコアクト家庭用の特典を受けた家庭は増額/国・都の助成と併用すると区の助成が減額される場合があります期限:導入完了は令和9年3月15日、完了報告は令和9年3月31日まで
🏠 住まいの支援(★リフォーム助成はなく「融資のあっせん」です)
★補助金ではありません:中央区の「住宅修繕等資金」は融資のあっせんです。20万円〜700万円、年利2.0%、償還は10年以内(200万円以下は5年以内)で、連帯保証人が1名必要。融資は工事完了後に実行されますその要件:区内で居住部分240㎡以下、住民税の滞納がないこと、完済時に80歳未満であること。着工前の申込が必須です家賃債務保証制度の利用助成:保証料の2分の1(保証料は月額家賃の35%)。60歳以上、要介護等、障害者世帯、18歳以下の子と同居する子育て世帯が対象ですあんしん居住制度の利用助成:預り金タイプは初回契約時費用の2分の1(1回のみ)、月払いタイプは事務手数料11,000円分(毎年申請できます)住居確保給付金:月額上限は単身69,800円/2人75,000円/3人81,000円/4人86,000円で、3か月・最長9か月。貸主へ直接支払われます。これは国の制度です★ブロック塀と空き家:ブロック塀の除却助成は確認できませんでした(点検の呼びかけのみ)。空き家の改修・除却の補助金も確認できませんでした(相続した空き家の3,000万円特別控除は国の税制特例で、区は確認書を発行するだけです)
🛁 高齢者の住宅設備改善給付(介護保険とは別枠)
予防給付:20万円(手すり設置、段差解消など)設備改修給付:浴槽の取替379,000円/流し・洗面台156,000円/便器の洋式化106,000円/階段昇降機は直線876,000円・曲線1,854,000円★事前にアドバイザー派遣が必須:高齢者住宅設備改善アドバイザーの派遣を受けてからでないと申請できません利用者負担:経費の10%・20%・30%(階段昇降機は所得に応じて10〜100%、生活保護世帯は負担なし)対象:要介護認定が非該当(自立)または要支援・要介護で、介護保険の対象外となる改修障害者の住宅設備改善費:こちらもありますが、種目別の限度額はPDFにのみ掲載されており確認できませんでした。費用は原則1割負担で、事前相談が必須です
❄️ エアコン購入費助成(上限10万円)・家具転倒防止
金額:本体と設置工事費をあわせて上限100,000円(税込)、1世帯1台★条件:自宅にエアコンが1台もない、または故障中であること。①世帯全員が住民税非課税 ②生活保護を受給中 ③中国残留邦人等支援給付を受給中 のいずれか★対象外:課税者と同居している場合は対象外です。また交付決定前に購入したものは対象外で、訪問調査があります★併用できます:東京都の東京ゼロエミポイントとは併用可能です家具類の転倒防止器具(高齢者):取付費と器具代を4個まで1割負担(住民税非課税世帯は無料)。5個目以降は全額自己負担で、一世帯1回限りです★防災用品は「あっせん販売」です:感震ブレーカーアダプター3,721円、住宅用火災警報器2,805円などは助成ではなく、あっせん価格での販売です。消火器も同様に区が費用の一部を負担して販売する形で、申込期間は令和8年9月1日〜11月30日です
👂 高齢者への区独自の給付(敬老買物券・補聴器)
敬老買物券:区内共通買物・食事券を100歳以上10,000円/88歳・77歳8,000円/その他75歳以上3,000円。毎年9月15日現在で区内に住所があれば申請不要で9月上旬に贈られます補聴器購入費用助成:住民税非課税世帯は72,000円、課税世帯は35,000円。令和7年8月1日から非課税枠が35,000円から72,000円に引き上げられ、課税者の所得制限は撤廃されました★購入前に申請を:申請して決定通知を受けてから購入してください。過去5年間にこの助成を受けていないことが条件ですおとしより介護応援手当:月額20,000円(重度心身障害者手当を受給している方は月額10,000円)。65歳以上・区内に6か月以上居住・要介護3以上などが条件介護者慰労事業:在宅で要介護2以上の方を介護している家族等に、年1回、合計3万円分の共通券または旅行券敬老入浴:65歳以上なら区内全公衆浴場を1回100円で利用できます。江戸バスも65歳以上は無料(申請不要)
👶 出産・子育ての支援
🎁 出産・誕生の現物給付(合計するとかなりの額です)
出産支援祝品(タクシー利用券):12,000円分。多胎児妊娠なら24,000円分に増額されます。出産日の前日までに申請してください(有効期限は発行から約1年)★新生児誕生祝品:区内共通買物・食事券合計50,000円分(通常分30,000円+追加支援分20,000円)。子が1歳になる前日までに申請します★使えるお店に注意:この買物券は中小の小売店舗のみで利用でき、大規模小売店舗では使えませんバースデーサポート:2歳の誕生日時点で区内に住民登録があれば、Webカタログギフトを第1子6万円・第2子7万円・第3子以降8万円相当。アンケートへの回答が条件で、案内の発送から3か月が回答期限です妊婦のための支援給付:1回目(妊娠時)5万円+2回目(出産時)胎児1人につき5万円(双子なら合計15万円)。これは国の制度です江戸バス無料乗車券:妊婦、または2歳到達月末日までの乳幼児を養育する保護者は運賃無料。多胎児の場合は追加交付もできます
🏥 子ども医療費助成(18歳年度末まで・所得制限なし)
対象年齢:18歳到達後最初の3月31日まで(高校生等)★所得制限:区のページに「所得による制限はありません」と明記されています自己負担:ありません。保険適用分の自己負担に加えて入院時の食事療養標準負担額も助成されます注意:都外の医療機関で受診した場合は、いったん支払って後から請求する償還払いになりますひとり親家庭の観劇・スポーツ観戦助成:中央区の児童育成手当を受給している方とその対象児童に、年度内一人あたり3,000円まで。親だけ・子だけの利用は不可で、3歳未満は対象外です。申請は観劇の翌月末日までとなっています
🍼 保育料について(★中央区は他区と書き方が違います)
★区のページの記載:中央区の「幼児教育・保育の無償化の概要」は、対象世帯を「3歳から5歳児クラスの児童が属する全世帯、0歳から2歳児クラスの児童が属する住民税非課税世帯」と書いています★ここが他区と違います:多くの区が「令和7年9月から0〜2歳の第1子も無償化」と告知しているなか、中央区のこのページには東京都の第1子無償化についての記述が見当たりませんでした。0〜2歳で課税世帯の方は、認可保育所の保育料がかかる前提で確認してください(最新の状況は区へお問い合わせを)★かわりに認証保育所の補助が手厚いです:0〜2歳児クラスは保育料と上限80,000円のいずれか少ない額。つまり月最大8万円が補助されます認可外保育施設:0〜2歳児クラスの住民税課税世帯を対象に、月額上限42,000円(令和8年9月まで)/令和8年10月からは45,700円★令和9年度からの引き下げに注意:認証保育所の3〜5歳児クラスの上限が50,000円から40,300円に引き下げられます★申請忘れに注意:認証保育所の補助は児童1人につき年1回の申請が必須で、年度をまたいでの申請はできません。認可外の補助も第1期が令和8年7月10日、第2期が11月10日と期限厳守です
🍚 学校給食費の無償化(★区は「無償化」と表記)
区の表現:「学校給食費の無償化」という言葉を使っています。区の補助により保護者負担額は0円です金額の内訳:給食費は小学校の低学年5,060円/中学年5,440円/高学年5,870円/中学校6,630円(月額)で、区の補助額もいずれも同額のため負担がゼロになります★お米は現物給付:これに加えて米飯給食用の米(週3回分)を区が購入して現物給付しています継続:令和7年度に引き続き令和8年度も実施されています★給食を食べられない場合:アレルギーや宗教上の理由などで牛乳を含むすべての給食提供を受けない児童生徒には、代替食支援事業補助金があります。日額は小学校低学年281円/中学年300円/高学年322円/中学校365円で、月額上限は4,770円〜6,200円。不登校は対象外です区立幼稚園の弁当給食:13園すべてで無料です(希望者・事前登録が必要)。ただし長期休業日に預かり保育を利用する場合は有料になります
🤲 育児支援ヘルパー・産後ケア
育児支援ヘルパー:15回(1回2時間または3時間)。利用者負担は世帯所得4,039,000円以下なら0円、4,039,001〜6,364,000円で2時間2,000円・3時間3,000円、6,364,001円以上で2時間5,000円・3時間7,500円対象:母子手帳の交付時から出産後6か月まで。多胎児は出産後の残り回数×出生児数に増えます産後ケア:宿泊型は1回の出産につき最長5泊6日(合計6日、分割可)、日帰り型と訪問型はあわせて最大5回★自己負担額は確認できませんでした:産後ケアの利用者負担額は施設一覧のPDFにのみ記載されており、本文では確認できませんでした。区へご確認ください★令和8年9月から電子クーポンに移行:紙の利用承認通知書は令和8年8月31日までで、9月1日の利用分から電子クーポン(mila-e)になりました。利用希望日の14日前までに電子申請してくださいベビーシッター利用支援:1時間あたり2,500円までで、月20時間・年度内144時間(多胎児・障害児・ひとり親は月40時間・年288時間)。オンライン申請はできず、利用月ごとの申請になります
🤰 不妊治療・妊婦健診の助成
特定不妊治療医療費助成:1年度あたり10万円を限度に、最大通算6年度。ただし東京都の特定不妊治療費助成事業の交付決定を受けていることが前提で、都の助成(上限15万円)を除いた額が対象になります★令和8年度から対象が広がります:令和8年4月1日以降に開始した治療については、保険診療の体外受精・顕微授精の本体と併用の先進医療も対象になります。ただし申請の受付開始は令和8年10月1日です多胎妊婦の健診助成:1回5,280円を上限に5回(15〜19回目の健診)里帰り出産等の健診助成:令和8年度は妊婦健診1回目11,670円/2〜14回目5,460円/経腹超音波5,300円/子宮頸がん検診3,400円/新生児聴覚検査3,000円★令和8年10月から2つ増えます:産婦健診が1回5,000円まで・2回、1か月児健診が6,000円まで助成されるようになります。令和8年9月以前の受診分は対象外です妊娠高血圧症候群等の医療費助成:入院時の健康保険自己負担額を助成します。前年の総所得税額30,000円以下の世帯、または入院見込26日以上が条件です
🏫 幼稚園・病児保育・その他の補助
私立幼稚園の保護者補助(区独自):保育料等に月額1,800円〜6,200円(世帯構成・所得で算定)。預かり保育料は満3歳児クラスで月16,300円、0〜2歳児クラスで月42,000円国の施設等利用給付:新制度に移行していない幼稚園は月25,700円、預かり保育は2号認定11,300円・3号認定16,300円(日額単価450円)病児・病後児保育:利用料は1日2,000円。生活保護・住民税非課税世帯は全額、所得税非課税世帯は半額を区が助成します。生後7か月から小学3年生までが対象です区立幼稚園の預かり保育:平日日額400円/長期休業日日額800円(おやつ代は別途日額100円で無償化の対象外)多様な集団活動等利用支援事業:幼児教育類似施設などを利用する場合、一人あたり月額20,000円を上限に支援します外国人学校の保護者補助:児童・生徒1人につき月額8,000円(納入した授業料の月額が限度)
🎒 就学援助と入学前支給
入学前支給の金額:就学援助なら小学校77,060円/中学校113,000円、就学奨励なら小学校38,530円/中学校56,500円★令和8年度入学分は終了:入学前支給の申請期限は令和7年10月31日で、令和8年度入学分の受付はすでに終了しています。来年度に向けて、入学の前年10月末が締切と覚えておいてください就学援助の対象:学用品費、通学用品費、新入学学用品費、学校給食費、遠足費、部活動費など。費目ごとの単価は本文になくPDFにのみ掲載されており確認できませんでした認定の目安:父35歳・母30歳・小学1年生の子という世帯で総所得が約394.2万円未満など。生活保護、区民税非課税・減免、児童扶養手当受給などでも該当します申請期限:令和8年4月30日(年度途中の家計急変は随時受け付けます)
💍 結婚・移住・定住の支援
💊 区独自の健康・医療の助成(他区にないものが多いです)
アピアランスケア費用助成:1回あたり上限10万円(全額)で生涯2回。令和8年4月1日以降の領収分からはがん以外の疾病・治療・外傷による外見の変化も対象になり、頭皮冷却キャップなども加わりました禁煙外来の医療費助成:自己負担額を上限1万円まで。治療を始める前に区へ登録申請が必要です骨髄移植ドナー支援:ドナー本人に1日2万円、勤務先の事業所に1日1万円(1回の提供につき7日が上限)難病患者福祉手当:月額15,500円。所得制限があり、心身障害者福祉手当・おとしより介護応援手当とは併給できません中等度難聴児の補聴器助成:基準額144,900円/台(耐用5年)と購入費の少ない額の9割(生活保護・非課税世帯は10割)。18歳未満で身体障害者手帳の交付対象外の方が対象で、購入前の申請が必須ですおたふくかぜの予防接種:1回あたり4,000円の助成です(無料ではなく、差額は自己負担になります)
🎓 中央区に独自の奨学金は確認できませんでした
★区独自の奨学金はありません:中央区の「教育費に関する助成・貸付等」のページは、東京都私学財団・東京都教育委員会・東京都育英資金・日本学生支援機構・生活福祉資金・国の教育ローンへの案内のみで、区独自の奨学金制度(給付・貸付とも)は記載されていません受験生チャレンジ支援貸付事業:学習塾等の受講費や受験料を無利子で貸し付ける東京都の事業です。区のページには「要件に該当する場合は償還が免除されます」と明記されています。金額は本文になく、東京都のページへ誘導されています。窓口は中央区社会福祉協議会です東京都母子及び父子福祉資金:こちらも貸付で、給付ではありません。連帯保証人が1人必要です★教育費の支援は「区」ではなく「都・国」を見てください:中央区で教育費の支援を探す場合は、区ではなく東京都や国の制度が入口になります
⚠️ 結婚新生活支援・移住支援・止水板の助成は確認できませんでした(2026年時点)
中央区の公式サイトを網羅的に調べましたが、「結婚新生活支援事業」に該当する制度は確認できませんでした。移住・定住の支援も同様です。★民間のまとめサイトに記載があっても、区公式で裏付けが取れないため、このページでは採用していません。
★止水板など水害対策設備の個人向け助成も、確認できませんでした。区の水害対策として案内されているのは土のうの無料配布と防災用品のあっせん(有償の販売)までです。ただし分譲マンションの共用部分改修助成では「電気設備への浸水対策工事」が対象になっているので、マンションにお住まいなら管理組合を通じた対応が現実的な選択肢になります。
★令和7年度の中央区子育て応援手当は、令和8年4月30日で申請受付を終了しています。
タイプ別|あなたが対象になりそうな制度
「結局どれが自分に関係あるの?」という人向けに、暮らし方のタイプごとに、チェックしたい制度をまとめました。
👶 これから出産する世帯
・タクシー券12,000円分(多胎児は24,000円分)は出産日の前日までに申請・新生児誕生祝品5万円分は子が1歳になる前日まで(中小店舗のみ利用可)・2歳の誕生日にバースデーサポート6〜8万円相当(アンケート回答が条件)・育児支援ヘルパーは世帯所得403万9千円以下なら0円で15回
🏢 分譲マンションにお住まいの方
・★助成の申請者はすべて管理組合。個人では申請できません・窓口は区ではなく中央区都市整備公社(03-3561-5191)・共用部分の改修は工事費で限度1,000万円、耐震補強は限度3,300万円・電気設備への浸水対策工事も改修助成の対象です
🏡 木造の戸建てにお住まいの方
・耐震診断と補強計画の作成は全額・限度額なし・65歳以上か障害者手帳をお持ちの方がいれば補強工事も全額(上限330万円)・賃借人でも申請できます(所有者の承諾が必要)・★契約前に交付申請/今年度着手なら令和8年10月までに相談
申請するときに気をつけたいこと
補助金・給付金を使うときは、次の3点をおさえておくと失敗しにくくなります。
🏢 ①マンションの助成は「管理組合」が申請します
中央区は住宅の多くが分譲マンションですが、区のマンション向け助成はすべて管理組合が申請者で、区分所有者が個人で申請できるものは確認できませんでした。窓口も区役所ではなく一般財団法人 中央区都市整備公社です。お住まいのマンションで改修や耐震の話が出たら、管理組合の理事会に「区の助成が使えないか」を提案するのが実際の動き方になります。共用部分の改修助成は10年間で2回まで、計画修繕の調査費助成は10年間で1回限りなので、過去に使っているかどうかの確認も必要です。
🍼 ②0〜2歳の保育料は、区の書き方が他区と違います
多くの区が「令和7年9月から0〜2歳の第1子も保育料無償化」と告知していますが、中央区の無償化の概要ページは、0〜2歳児クラスの対象を「住民税非課税世帯」と書いています。東京都の第1子無償化についての記述は、このページでは確認できませんでした。0〜2歳で課税世帯の方は、認可保育所の保育料がかかる前提で区へ確認してください。
かわりに中央区が手厚いのは認証保育所の保育料補助(0〜2歳で月上限80,000円)と認可外保育施設の補助(0〜2歳の課税世帯に月42,000円、令和8年10月から45,700円)です。ただし認証保育所の3〜5歳の上限は令和9年度から50,000円→40,300円に引き下げられます。
📅 ③申請の期限と「先に申請」のルールを外さないでください
中央区は先に申請してから買う・工事するタイプが多いです。耐震助成は契約前の交付申請が必須(契約後は対象外、今年度着手なら令和8年10月までに相談)、省エネ機器は交付決定前の着工が不可で工事の2週間前まで、エアコン購入費助成と高齢者の補聴器助成も、決定通知を受けてから購入します。
期限も要注意です。省エネ助成は残額20%に達するとオンライン・郵送が締切られ窓口のみになり(7月31日時点で残49.4%)、就学援助は令和8年4月30日、新入学用品費の入学前支給は入学前年の10月31日(令和8年度入学分は終了)、認証保育所の保育料補助は児童1人につき年1回の申請が必須で年度をまたげません。
まとめ|中央区の補助金は「使えるものを知る」ことから
中央区は出産と子育ての現物給付が厚い区です。タクシー券12,000円分、新生児誕生祝品の買物券50,000円分、2歳の誕生日にはバースデーサポートで6〜8万円相当。国の妊婦支援給付金も合わせると、出産から2歳までにかなりの額が現物で届きます。申請期限がそれぞれ違うので、母子手帳をもらった時点で一度まとめて確認しておくと取りこぼしません。
一方で、0〜2歳の保育料については区の書き方が他区と違いました。中央区の無償化ページは対象を住民税非課税世帯と書いており、第1子無償化についての記述が見当たりません。かわりに認証保育所の保育料を0〜2歳で月8万円まで補助する形をとっています。課税世帯で0〜2歳のお子さんがいる方は、認可と認証のどちらが有利か区に確認してから決めるのがよさそうです。
住宅では、木造の耐震診断と補強計画が限度額なしの全額助成、65歳以上や障害者手帳をお持ちの方がいる世帯なら補強工事も全額(上限330万円)と手厚くなっています。ただしマンション向けの助成はすべて管理組合が申請者です。区分所有者としてできるのは、理事会に区の助成を提案することになります。