夏祭り・花火

立川の花火大会(昭和記念公園)ガイド|2026年から原っぱは有料エリアに。チケットの種類と、無料で見る場合の注意

本ブログには広告が含まれています。

立川まつり国営昭和記念公園花火大会ガイド|みんなの原っぱ

🎆 2026年から、昭和記念公園の「みんなの原っぱ」で見るにはチケットが必要になりました

実行委員会の発表によると、2026年からメイン観覧エリアのみんなの原っぱとその周辺が有料エリアになりました。入るには「花火観覧エリア入場券」(1人1,500円)か特別協賛者観覧チケットの、紙のチケットが必要です。さらに砂川口・玉川上水口・昭島口は、チケットを持っている人専用の入口になり、チケットが無いとそこからは入園できません。「去年と同じように原っぱでシートを広げよう」と思って行くと、入れない大会になっています。

📌 この記事は2026年9月13日時点の情報です

2026年の大会は7月25日(土)19時15分〜20時15分の予定でした。2027年の日程・チケットはまだ発表されていません。有料エリアの運用が来年も同じかどうかは、発表を待って確認してください。

広告

立川まつり国営昭和記念公園花火大会とは|都内では珍しい尺玉が上がる

2026年4月の実行委員会のプレスリリースの概要です。

項目 内容(2026年)
日時 2026年7月25日(土)19時15分〜20時15分
雨・荒天 小雨決行、荒天中止。荒天による順延なし
打ち上げ数 5,000発(予定)
玉の大きさ 三寸玉〜一尺五寸玉、ワイドスターマイン、芸協玉など
メイン観覧場所 国営昭和記念公園 みんなの原っぱ(打ち上げ場所は非公開)
アクセス JR中央線 立川駅から徒歩15分
駐車場 花火大会専用の駐車場はなし。公共交通機関で
前回の来観者数 345,000人(園内)、745,000人(外周を含む)
主催 立川まつり国営昭和記念公園花火大会実行委員会(立川市、立川商工会議所、立川観光コンベンション協会、立川市商店街振興組合連合会、立川青年会議所、国営昭和記念公園管理センター)

プレスリリースは見どころを「都内ではなかなかお目にかかれない尺玉、一尺五寸玉といった大迫力の花火」と書いています。そして「国営昭和記念公園内外合わせ数十万人の方々が観覧する大きな花火大会」とも。園内だけで34万5,000人という数字が、有料エリア化の背景を物語っています。

行った人の口コミ・満足度

有料エリアができて初めての年でした。原っぱの中と外で、見え方や混み方がどう変わったのか。実際に行った人の声を集めています。匿名・10秒で回答できます。

もんじろう
もんじろう
実際に立川まつり国営昭和記念公園花火大会へ行った方に「人にすすめたいか」と「何時ごろ会場に着いたか」をうかがっています。着いた時間はどこにも載っていない情報なので、これから行く人にいちばん役に立ちます。

あなたも回答できます

立川まつり国営昭和記念公園花火大会、人にすすめたいですか? ひとつ選ぶだけ・匿名・10秒。

行ってみての一言

匿名で送信されます。編集部が内容を確認し、編集のうえ掲載する場合があります。誹謗中傷・宣伝は掲載しません。

※お名前・連絡先はお聞きしません。掲載内容の削除依頼はお問い合わせから。

なぜ有料になったのか|費用の増加と、過度な混雑

実行委員会は有料エリア化のお知らせで、理由を「近年の花火打ち上げ費用をはじめとした諸経費の増加と、会場内の過度な混雑への対策」と説明しています。

🚧 「受け入れ許容範囲を超え」るおそれ

プレスリリースには、もっと踏み込んだ言葉もありました。「今後も来場者が増加し、現行の観覧場所の受け入れ許容範囲を超え、当日の安全確保が充分に行えない危険性と、動線の確保が困難になることが危惧されており」、監督官公署からも「これまでにも増して細心の注意を払うよう指導を頂いて」いる——。無料で誰でも入れる形を続けるのが難しくなった、ということです。

エリア 入り方(2026年)
有料エリア(みんなの原っぱ周辺の広域) 花火観覧エリア入場券か特別協賛者観覧チケットが必要。チェックポイントでリストバンドと引き換え、大会終了まで着ける
観覧推奨エリア(みんなの原っぱ) 有料エリアの中で観覧をすすめる場所。ただし樹木で見えづらい場所もある
特別協賛者観覧エリア 特別協賛者観覧チケットだけで入れる。入場券では入れない
自由観覧エリア(無料) チケット不要。ただし見え方は保障されず、例年以上の混雑が予想される
立入禁止エリア 立ち入りが確認されたら警察への通報や、状況によっては打ち上げ中止もある

🎫 紙のチケットが必要。スマホの画面ではだめ

有料エリアへは「紙のチケットをお持ちでない場合はご入場いただけません」。チケット専用入口になる砂川口・玉川上水口・昭島口でも、「スマートフォンの画面を提示いただいても入場いただけませんので、必ず紙のチケットを」と案内されていました。購入後はセブン-イレブンかファミリーマートで発券が必要です。

広告

チケットの種類と料金

2026年は公式ページから楽天チケットで、7月1日10時から先着順で販売されました。

チケット 定員 料金 販売数
特別協賛者観覧チケット:椅子(パイプ椅子) 1名 8,800円 2,880
特別協賛者観覧チケット:レジャーシート付ペア(0.9m×1.7m) 2名 13,200円 2,805
特別協賛者観覧チケット:団体シート(5m×5m) 10名 77,000円 36
花火観覧エリア入場券(特別協賛者観覧エリアには入れない) 1名 1,500円 8,000
注意 公式の案内
子ども 1人1枚必要。3歳未満は不要(レジャーシート席はひざの上)
重複購入 入場券を買ったあとに特別協賛者観覧チケットを買っても、入場券の返金はなし
払い戻し 中止の場合のみ。混雑で会場に着けなかった場合も払い戻しなし
中止の場合 チケット代の総額から大会運営費(30%)を除いた差額を返金
見え方 樹木の生長度合いによって花火が見えづらい場合がある

「中止になっても全額は戻らない(30%は運営費)」というのは、ほかの大会ではあまり見ない決まりです。荒天による順延もないので、天気が怪しい年は買う前に覚えておきたい点です。

無料で見る人へ|新設の駐車場エリアは「アスファルトで日陰なし」

有料化にあわせて、実行委員会は立川口駐車場・砂川口駐車場を無料観覧エリアとして新設しました。そのうえで、例年にない運用だとして次の注意を出していました。

注意 内容
混雑 無料エリアに来場者が集中し、例年以上の混雑。電波がつながりにくく、落とし物や迷子も見つけにくい
地面の熱 新設の2か所は普段は駐車場でアスファルト。日中は想像以上の高温になり、日陰がない
トイレ 仮設トイレを増設しても不足する可能性。場所を事前に確認し、長い列を想定
夜の園内 通常営業の園内と様子が大きく違い、慣れている人でも目的地まで時間がかかる

当日の注意|電話はつながらない、駅は入場規制も

項目 公式の案内
通信 打ち上げ時刻の前後は携帯電話がつながらない。待ち合わせ場所は事前に決める
暑さ 例年猛暑日。こまめな休憩と水分補給を
駅 JR立川駅などで入場規制を行う場合がある
場所取り ガムテープやスプレーで目印をつけるのは禁止
ドローン 重さに関係なくラジコンヘリ・ドローン等の使用禁止
ゴミ 処理費が大きく増えているので、できるだけ持ち帰り
交通規制 公園周辺の道路で規制あり(交通規制図PDF)。路上の迷惑駐車は警察に通報

始まりは昭和29年、多摩川の河原

大会の紹介ページによると、この花火大会は昭和29年に日野橋のほとりの多摩川河原で行われた「第1回 立川納涼花火大会」から続いています。60年以上、立川の夏の風物詩として、多摩地域の人たちに親しまれてきた大会です。

紹介ページは「長い歴史の中では、天候や様々な理由で開催する事ができなかったこともありましたが、多くの方々の協力により、打ち上げが実現しています」と書いています。多摩川の河原から、国営公園の広い芝生へ——そして2026年、その芝生が有料エリアになりました。

公式リンクまとめ(ブックマーク推奨)

次回の日程・チケットは、決まり次第、実行委員会のホームページで案内されます。

🏮 東京の花火・お祭りをまとめて見る

・東京都の花火大会ガイド(地図で見る主な大会と、区市町村ごとのまとめ)

・立川市の夏祭り・盆踊りガイド(立川諏訪神社例大祭など)

・世田谷区たまがわ花火大会ガイド(同じ多摩川沿い、10月)

多摩の真ん中で、国営公園の芝生から花火を見る街

立川はJR中央線・青梅線・南武線と多摩モノレールが集まる、多摩地域の交通の結節点です。プレスリリースも、立川の花火に「交通の結節点として多摩全域・近隣県等から来場」があると書いています。

駅から歩いて国営公園に行けること、そしてその公園で年に一度、尺玉が上がること。人が集まりすぎて有料エリアができるほどの大会がある街、というのも、立川の一面です。

🚉 立川の駅の住みやすさ

花火で訪れた街に「住む」となるとどうなのか。9項目×10段階で採点しています。

公式が案内するアクセス駅:立川(JR中央線・青梅線・南武線)

-夏祭り・花火