
日野市の支援制度、ざっくり言うと
★低所得世帯向けエアコン購入費助成(上限12万円)の申請期限が令和8年9月11日(金)です。訪問調査もこの日までに受ける必要があります。世帯全員が住民税非課税または均等割のみ課税で、エアコンが1台もない・故障している・2011年以前の製造のみ、という方は今すぐ確認してください。
日野市は省エネ・再エネへの支援が明確に手厚い市です。省エネ家電の買換えに上限2万円(予算消化率を毎週公表・8月17日時点で29.79%)、電気の契約を実質再エネプランに切り替えるだけで一律2万円。ただし切替支援金は予算50万円・交付予定25件という狭き門です。
耐震改修は市内業者に頼むと上限が95万円から115万円に上がり、障がい者等が居住する世帯なら最大176万2,000円。太陽光の設置を想定した設計にすると30万円が加算されるという、他ではあまり見ない仕組みもあります。
★給食費について、日野市は「無償化」という言葉を使いません。市は「給食費の『無償化』という表現を控え、『公費負担化』と説明しています」と理由まで公表しています。令和7年1月から小中とも保護者負担はありません。
📌 申請前に必ず公式サイトで確認を
このページの金額・対象・申請期間は2026年9月時点でまとめたものです。補助金・給付金は年度ごとに内容が変わり、予算の上限に達すると年度の途中でも受付が終了します。申請を考えるときは、必ず各制度の日野市公式ページ、または担当窓口で最新の情報を確認してください。
ここからは、日野市の主な補助金・給付金を「住宅」「子育て」「結婚・移住」の3つのジャンルに分けて紹介します。それぞれのカードから、日野市の公式ページに進めます。
🏠 住宅・リフォーム・省エネの補助金
❄️ 低所得世帯向けエアコン購入費助成(★9月11日締切)
金額:上限12万円(本体・配送・設置工事・撤去リサイクル費)★申請期限が目前です:申請書の受付期限は令和8年9月11日(金曜日)。訪問調査もこの日までに受ける必要があります(請求書の期限は令和8年11月30日)対象:世帯全員が市内に住民登録があり、全員が令和7年度または令和8年度の住民税非課税、または均等割のみ課税であることエアコンの状態:エアコンが1台もない/故障している/2011年以前の製造のものしかないのいずれかに当てはまること★併用できません:省エネ家電買換え促進補助金との併用はできません。生活保護世帯は別の制度になります手続き:専用コールセンター(042-514-9090)で訪問調査を予約します財源:東京都の低所得世帯向けエアコン設置区市町村等緊急支援事業補助と国の交付金を活用していると市が明記しています
🔌 省エネ家電の買換え補助(★予算残額を毎週公表)
金額:本体費用(税抜)の4分の1・上限20,000円★予算の状況が毎週分かります:市は「毎週火曜日、月曜日時点での予算残額に更新します」と明記して実額を公表しています。2026年8月17日現在で予算2,000万円のうち申請額595万8,000円(消化率29.79%)、残額1,404万2,000円。ここまで透明な運用は多摩でも珍しく、判断しやすい制度です対象:エアコン(2027年度目標★3.0以上。冷房3.6kW以上なら★2.0以上でも可)と冷蔵庫(2021年度基準達成率100%以上)★条件:日野市内の店舗で購入/自ら居住する市内の住宅に設置/買換えであること(家電リサイクル券が必要)/同一世帯で年度内1回期間:購入は令和8年4月1日〜令和9年1月31日、受付は令和8年6月1日〜令和9年2月26日。先着順で、予算を超えた場合は抽選です★実質再エネ電力への切替で2万円:自宅の電力契約を「実質再エネ電力等」のプランに切り替えると一律20,000円。ただし予算50万円・交付予定25件のみという極端に狭い枠です。令和8年4月1日以降の切替で、切替日から1か月以上経過し、1年以上継続する意思があることが条件
🔨 耐震改修(★市内業者なら上限が20万円上がります)
耐震診断:診断費の3分の2以内・上限8万8千円(診断費2万円以上、申請は12月28日まで)耐震改修工事:工事費の5分の4以内・上限95万円。市内業者が施工すると上限115万円に上がります★障がい者等が居住する世帯:市外業者で166万3,000円/市内業者で176万2,000円が上限になります★太陽光の加算があります:太陽光発電システムの設置を想定した設計で耐震改修を行うと、対象費用の5分の3以内・上限30万円が加算されます(建替えは除く、工事費300万円超)。他ではあまり見ない仕組みです対象:昭和56年5月31日以前に着工した木造住宅(昭和56年6月1日〜平成12年5月31日着工の在来軸組工法も診断の対象)。上部構造評点を1.0以上にする改修、または除却建替え★便利な仕組み:市は補助額のシミュレーションシート(Excel)を公開しているほか、委任払い制度(補助金分を差し引いた額だけ業者に支払う)も用意しています★受付終了に注意:住宅バリアフリー化改修工事補助金と木造住宅断熱改修工事補助金は、令和8年7月16日時点で予算上限に達して受付終了しています(耐震診断・耐震改修は継続中)
🧱 ブロック塀の撤去・改良(★木塀にすると手厚くなります)
撤去(基本型):標準単価2万円/m×4分の3・上限12万円★撤去(通行改善型):標準単価2.5万円/m×5分の4・上限20万円。見通しを良くする形にすると補助が上がります★国産木塀にする場合:撤去費に加えて設置工事費から24,000円×塀の長さを差し引いた額が補助されます対象:道路等に面していて高さ1m以上、市職員の点検で安全性が確認できないもの★法人も対象です:個人だけでなく法人(駐車場・事業所・神社等)も対象になります期限:申請は当該年度の12月28日まで。1つの宅地につき1回限りです★分譲マンションは管理組合が申請:耐震アドバイザーの派遣は10分の10(1回5万円上限・5回まで)、耐震診断は3分の2。区分所有者が個人で申請することはできません
🏠 高齢者向けの家賃助成(月1万円)と住宅改修
高齢者民間住宅家賃助成:月額10,000円(家賃が3万円未満なら家賃の3分の1)★居住年数の条件があります:65歳以上のみの世帯で、市内に引き続き3年以上居住していること家賃の上限:1人7万円・2人8万4,000円・3人9万1,000円未満。収入の基準もあります対象外:都営・市営・UR・公社・社宅・2親等以内の親族が所有する住宅は対象外で、生活保護受給者も利用できません高齢者自立支援住宅改修給付:予防給付20万円/設備給付は浴槽の取替え37万9,000円、流し・洗面台15万6,000円、便器の洋式化10万6,000円★1世帯1回限りです:自己負担は所得により1〜3割(生活保護は免除)。事前相談が必須です★一般向けの家賃助成はありません:日野市の家賃助成は高齢者のみが対象で、子育て世帯や若者向けのものは確認できませんでした
👂 高齢者のスマホ・補聴器(★購入前の手続きが必要)
スマートフォン購入費等補助:最大3万円。スマートフォンを初めて購入する65歳以上の方が対象です★条件:指定店舗(市内のソフトバンク・ドコモ等)で購入し、スマホ教室を受講すること。申請も店舗で行います補聴器購入費助成:上限35,000円(補聴器本体)その条件:市内在住の65歳以上で身体障害者手帳(聴覚)の対象外、住民税非課税または前年の合計所得135万円以下、耳鼻科医の意見書、5年以内に利用していないこと★買う前に申請を:認定補聴器専門店での購入に限られ、決定前に購入したものは対象外です★空き家の改修補助について:空き家を地域貢献(交流の場、居住の安定化、防災防犯・福祉等)に活用する場合の改修費補助がありますが、金額は本文になく要綱のPDFにのみ記載されており確認できませんでした。事前相談と事前協議書が必要です
🌊 「水の郷」ですが水害の個人向け補助は確認できませんでした
★正直にお伝えします:日野市は多摩川と浅川が合流し用水路が張り巡らされた「水の郷」ですが、個人が使える水害対策の補助制度は確認できませんでした止水板:市民向けの補助制度のページは存在しません(検索でヒットするのは下水道工事の契約公表のみ)雨水浸透ます・雨水タンク:現行の助成制度ページは存在しません(下水道プランや環境白書のPDF内での言及、議会だよりのみ)感震ブレーカー:大規模地震時の火災予防のページで啓発をしているだけで、補助金の記載はありません家具転倒防止:こちらも「器具の点検をしましょう」という啓発ページで、購入・取付の助成ではありません★市の予算の向き:日野市の予算は明確に省エネ・再エネ側に向いています。防災のハード面で個人が使える補助は薄いのが実態なので、そこは自費で備える前提で考えてください確認できるもの:浸水履歴の確認と風水害への備えのページは用意されています(いずれも情報提供)
👶 出産・子育ての支援
🍚 給食費は「公費負担化」(★市が言葉を選んでいます)
★市の表現:「日野市立小中学校の給食費につきましては令和7年1月から公費負担化しております。引き続き、保護者の皆様の負担はありません」★「無償化」と言わない理由を公表しています:市は「日野市では…給食費の『無償化』という表現を控え、『公費負担化』と説明しています」と明記しています。無料になったのではなく市が税で負担している、という考え方を示すためで、ここまで書いている自治体は多摩でも異例です令和8年度の単価:小学校は低学年310円・中学年335円・高学年360円、中学校410円★小中の区別なく一体で書かれています:立川市のように小学校と中学校で財源が分かれているという記載はなく、継続の見通しについても市は特に何も書いていません★お弁当を持参する場合:アレルギー・疾患・宗教上の理由等で給食が受けられず弁当を継続して持参する場合は、給食費相当額を補助します(学校給食代替者補助金)。ただし牛乳だけでも飲んでいる場合は対象外です就学援助:当初認定の受付は令和8年4月1日〜5月31日、以降も随時(申請した月からの援助)。支給単価は本文になくPDFにのみ記載されており確認できませんでした★入学前支給の締切:令和9年度に新小学1年生になる子の入学時学用品費は、申請期間が令和8年9月1日〜12月25日です
🏥 子どもの医療費(★市が書き分けています)
内容:「0歳から18歳到達後最初の3月31日までのお子さまの、保険診療の自己負担額(食事療養費標準負担額を除く)を助成します」★通院時の自己負担:マル乳・マル子・マル青のページに所得制限も一部負担金(200円)も一切書かれていません★これは書き分けです:同じ日野市でもひとり親家庭のマル親には「住民税課税世帯の方(扶養義務者含む)=外来・入院ともに医療費の一部及び入院時食事療養標準負担額」は助成されないと明記されています。市が両者を書き分けているため、子ども医療費に通院時の自己負担はないと読めます★ただし:「200円がない」と積極的に書かれているわけではないため、断定は避けていますマル親の自己負担額:金額や割合の記載がなく確認できませんでした。ひとり親で課税世帯の方は市へご確認ください
🎂 ファーストバースデーサポート(こども商品券6万円相当)
金額:こども商品券6万円相当の育児パッケージ対象:1歳の誕生日を迎えたお子さんがいる家庭で、申請日に市民であること★申請は児童館で行います:市内の児童館で申請する形式です。期間は1歳の誕生日から2歳の誕生日の前日まで妊婦のための支援給付:妊娠届出時に5万円+胎児1人につき5万円(電子ギフト・東京都の電子カタログ・口座振込から選べます)★出生後は東京都から13万円分:市のページには「東京都による13万円分のギフトカード」と明記されています。018サポートと同時に東京都へ申請します多胎児家庭の移動費支援:0歳・1歳・2歳でそれぞれ1回ずつ、1世帯22,500円のこども商品券(タクシーにも使えます)。面談が必要です
🤱 産後ケアと産前産後サポート
産後ケアの自己負担:訪問型は1回1,500円/通所型は1回3,000円/宿泊型は1泊2日6,000円★減免:非課税世帯・生活保護世帯・ひとり親世帯は減免されます回数:産後1年未満(通所・宿泊は施設により4〜7か月未満)で、訪問と通所を合わせて原則7回まで産前産後世帯サポート事業「Sunサポさん」:利用料は1時間500円(税別)。生活保護・中国残留邦人等支援給付・住民税非課税世帯は免除を申請できますその内容:妊娠中から1歳未満の児がいる世帯が対象で、合計60時間まで(1回1〜4時間)。市外の里帰り先では使えません★多胎児家庭サポーター助成:プランニング1回上限1,000円+支援サービス1時間上限2,700円。時間の上限は妊娠期〜1歳未満で160時間、1〜2歳未満で120時間、2〜3歳未満で80時間★併用できません:Sunサポさんと多胎児家庭サポーター助成は併用できません。多胎児家庭はどちらが有利か比べてください(サポーター助成は市提携の協力者に限られ、ベビーシッターの利用は対象外です)★終了した事業:産後家庭向け配食サービスは令和7年度で終了し、令和8年4月1日以降の新規手続きはできません
🍼 保育料と副食費(★主食費は市が負担)
認可保育施設の保育料:市の表現は「国および東京都による幼児教育・保育無償化事業により、0円(月額)となっています」。国と東京都の両方を挙げて書いています★市外在住の方は注意:「0〜2歳児クラス:東京都外に在住で日野市内の保育施設を利用する場合は保育料がかかる場合があります」と明記されています副食費:3〜5歳児クラスは保護者負担で、市立保育園は月額4,500円(私立は園ごと)。年収360万円未満相当の世帯と第3子以降は免除されます★主食費は市が負担します:「主食費は日野市が負担」と明記されています延長保育料:施設ごとに決まっていますが、生活保護・里親・住民税非課税世帯は免除です病児・病後児保育:市内在住なら1日3,000円(市外は5,000〜6,000円)。生活保護・前年度市民税非課税世帯は無料で、登録料は2,000円。0歳〜10歳未満で原則7日までです★認可外保育施設の補助:市は「市が、東京都の補助制度を活用して、独自に交付する補助金」と説明していますが、補助額は本文になくPDFにのみ記載されており確認できませんでした
🤰 不妊治療への市独自の上乗せ(5万円)
特定不妊治療費(先進医療)助成:1回の治療につき5万円を上限に、東京都の助成額を差し引いた額を市が助成します★都の承認が前提です:東京都の特定不妊治療費(先進医療)助成の承認決定を受けた方が対象で、令和8年4月1日以降の承認分。申請は承認日から1年以内です★不妊検査・不育症検査は都の制度:市のページには金額の記載がなく、東京都のサイトへのリンクのみです入院助産制度:経済的な理由で施設分娩ができない妊婦向けの制度がありますが、金額の記載はなく相談ベースですファミリー・アテンダント事業:未就園児のいる家庭に無料で付き添う事業(同行時の交通費・入場料は自己負担)。1回2時間程度で、初回を除き最大4回が目安。令和6年2月に始まりました
🏫 幼稚園・外国人学校への補助
私立幼稚園等の入園金補助:幼児1人につき1回限り10,000円(上限)私立幼稚園等の園児保護者補助金:市民税額と在園期間に応じて変わりますが、具体額は本文になくPDFにのみ記載されており確認できませんでした★外国人学校の保護者補助金:一人あたり月額5,000円。都道府県が認可した各種学校に授業料を納入した保護者が対象で、保護者・児童とも当該月の初日に市内に住所があり外国人住民として記録されていること★申請書の配布期間:前期は令和8年8月3日〜8月31日、後期は令和9年2月1日〜2月26日と期間が限られていますこども誰でも通園制度:1時間300円(市民税所得割77,101円未満の世帯は200円ほか)。市のページに「300円を上限に無償とする予定」という記載もあるため、最新の状況は市へご確認ください
👩👧 ひとり親家庭への支援(★給付と貸付の区別)
★給付されるもの:自立支援教育訓練給付金と高等職業訓練促進給付金は給付で、返す必要はありません★貸付のもの:母子及び父子福祉資金・女性福祉資金は貸付です(市のページのタイトルにも【貸付】と明記されています)住宅の支援:ひとり親になりたての方には市営住宅への期限付き入居(2年)という支援があります(家賃は所得により決定)ホームヘルプサービス:ひとり親家庭向けの派遣サービスがあります住居確保給付金:家賃補助版と転居費用補助版の両方が用意されています(国の制度)一時保育料の減免に該当しない場合:減免要件に当てはまらないひとり親家庭向けに、証明書を発行する支援があります
💍 結婚・移住・定住の支援
🎓 市独自の奨学金はありません(★窓口になるのは都の貸付のみ)
★日野市独自の奨学金は確認できませんでした:貸付・返還支援のいずれも、市の公式サイト上に存在しません市が案内しているもの:高等学校等就学支援金、奨学給付金、私立高校授業料軽減助成金などの給付と、東京都育英資金、生活福祉資金(教育支援資金)、母子及び父子福祉資金、女性福祉資金などの貸付。いずれも国・東京都・民間団体の制度です★市が窓口になるもの:受験生チャレンジ支援貸付事業(東京都の事業)のみで、日野市セーフティネットコールセンターの専用ダイヤル(042-581-3812)が窓口です。これは無利子の貸付で、金額は市のページに記載がありません★探す場所:市は「高校生世代の支援制度一覧」というページを用意しているので、まずそこを見るのが早いです
🏚 空き家は「地域貢献」に使う場合のみ補助があります
★空き家バンクはありません:市が運営する空き家バンクのページは確認できませんでした★取得への補助もありません:空き家を買うことへの補助金は存在しませんあるもの:空き家活用に伴う地域貢献に資する改修費の補助。交流の場、居住の安定化、防災防犯・福祉などに活用する場合の改修・跡地整備・耐震診断費用が対象です★金額が確認できませんでした:この補助の金額は本文になく要綱のPDFにのみ記載されています。事前相談と事前協議書の提出が必須なので、まず市に相談してくださいそのほか:「まちと空き家の学校」「空き家等活用アドバイザー派遣」といった支援もあります。相続した空き家の3,000万円特別控除については市が確認書を発行します(補助金ではありません)
⚠️ 結婚新生活支援・移住支援金・空き家バンクは確認できませんでした(2026年時点)
日野市の公式サイトを調べましたが、結婚新生活支援事業は確認できませんでした。市の「結婚支援」のカテゴリにあるのは東京都の結婚支援ポータルサイト「TOKYOふたりSTORY」の紹介1本のみで、サイト内検索でも現行制度のページはヒットしません。★立川市には最大30万円の結婚新生活支援事業がありましたが、日野市にはありません。多摩地域でも市によって分かれます。
国や東京都の移住支援金も確認できませんでした。空き家バンクもありません。
★受付が終わった・終了したもの:住宅バリアフリー化改修工事補助金と木造住宅断熱改修工事補助金(令和8年7月16日時点で予算上限に達し受付終了)、産後家庭向け配食サービス(令和7年度で終了、令和8年4月1日以降は新規手続き不可)。
★市独自の太陽光発電・蓄電池の設置補助もありません(国・東京都の制度を案内するページのみ)。
タイプ別|あなたが対象になりそうな制度
「結局どれが自分に関係あるの?」という人向けに、暮らし方のタイプごとに、チェックしたい制度をまとめました。
❄️ 住民税が非課税・均等割のみの世帯
・★エアコン助成の申請期限は令和8年9月11日(金)・訪問調査もこの日までに受ける必要があります・上限12万円(本体・配送・設置・撤去リサイクル費)・★省エネ家電買換え補助との併用はできません
🏡 古い木造住宅にお住まいの方
・★市内業者に頼むと上限が95万円→115万円に・★障がい者等が居住する世帯なら最大176万2,000円・太陽光を想定した設計なら30万円加算・★バリアフリー・断熱改修は7月16日で受付終了(耐震は継続中)
👯 双子・三つ子を育てている世帯
・多胎児家庭サポーターが妊娠期〜1歳未満で160時間・移動費として0歳・1歳・2歳に各22,500円分のこども商品券・★Sunサポさんとサポーター助成は併用できません・サポーター助成は市提携の協力者のみ(ベビーシッターは対象外)
申請するときに気をつけたいこと
補助金・給付金を使うときは、次の3点をおさえておくと失敗しにくくなります。
📅 ①9月11日という期限が迫っています
★低所得世帯向けエアコン購入費助成(上限12万円)の申請書受付期限は、令和8年9月11日(金曜日)です。訪問調査もこの日までに受ける必要があるため、実質的にはもっと早く動く必要があります。該当する可能性がある方は、専用コールセンター(042-514-9090)へすぐ連絡してください。
そのほかの期限は、入学時学用品費の入学前支給が令和8年12月25日、耐震・ブロック塀の各補助が当該年度の12月28日、省エネ家電買換え補助の受付が令和9年2月26日です。外国人学校の保護者補助金は申請書の配布期間が前期8月3日〜31日、後期2月1日〜26日と短いので注意してください。
💰 ②予算の残りが極端に少ない制度があります
★実質再エネ電力等切替支援金(一律2万円)は、予算50万円・交付予定25件のみです。電気の契約プランを変えるだけで2万円という魅力的な制度ですが、25件で終わりなので、検討するならすぐに動かないと間に合いません。
一方で省エネ家電買換え促進補助金は、市が毎週火曜日に予算残額を更新して公表しています。8月17日時点で消化率29.79%・残額1,404万2,000円とまだ余裕があります。ここまで透明に公表している自治体は少ないので、申請前に市のページで最新の残額を確認してから動けます。
なおバリアフリー改修と断熱改修は令和8年7月16日にすでに受付終了しています。
🌊 ③「水の郷」ですが水害の個人向け補助はありません
日野市は多摩川と浅川が合流し、市内に用水路が張り巡らされた「水の郷」を掲げる市です。しかし調べた範囲では、止水板・雨水タンク・雨水浸透ますのいずれについても、個人が使える助成制度は確認できませんでした。感震ブレーカーと家具転倒防止も啓発のページがあるだけで、購入・設置への補助はありません。市独自の太陽光発電・蓄電池の設置補助もありません。
★日野市の予算は明確に「省エネ・再エネ」と「耐震」に向いています。浸水対策の設備は自費で備える前提で考え、かわりに省エネ家電の買換えや耐震改修の手厚さを活かすのが、この市の制度に合った使い方になります。
まとめ|日野市の補助金は「使えるものを知る」ことから
日野市でいま最優先に確認してほしいのは、低所得世帯向けエアコン購入費助成です。上限12万円と金額が大きい一方、申請期限が令和8年9月11日で、訪問調査もその日までに受ける必要があります。世帯全員が住民税非課税または均等割のみ課税で、エアコンが1台もない、故障している、2011年以前のものしかない、という方はすぐ市へ連絡してください。
住宅では耐震改修の設計が丁寧です。市内の業者に頼むと上限が95万円から115万円に上がり、障がい者等が居住する世帯なら最大176万2,000円。太陽光の設置を想定した設計にすると30万円が加算されます。補助額を計算できるExcelシートまで公開されており、実務的に使いやすく作られています。ただしバリアフリー改修と断熱改修は7月にすでに受付を終えています。
注意したいのは、「水の郷」を掲げながら水害対策の個人向け補助がないことです。止水板も雨水タンクも感震ブレーカーも、助成制度は確認できませんでした。日野市の予算は省エネ・再エネと耐震に向いているので、浸水対策は自費で備える前提で考えたうえで、省エネ家電の買換え補助(予算残額が毎週公表されます)を活用するのがこの市に合った使い方です。