東京都 市区別 初詣ガイドまとめ|七福神20コース・除夜の鐘・交通規制が分かる全49市区【2027年版】

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東京都 市区町村別 初詣ガイドまとめ

東京都内49市区の初詣ガイドをまとめました。各記事には、その市区の寺社の所在地・アクセス・由緒と、公式に確認できた正月の行事と時刻を載せています。

もんじろう
もんじろう
東京でいちばんすごいのは七福神の多さなんだ。49市区を調べたら20コースあった。しかも浅草は9社寺、港は宝船を足して8か所、八王子と福生は「八福神」、雑司が谷は寿老人じゃなくて吉祥天。「七福神」って名前なのに七つじゃないものが多いんだよ。
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🎍 行き先は、この6つの切り口で選べます

① 七福神・八福神をめぐりたい(都内20コース) ② 年越しの瞬間からお参りしたい
③ 待たずに祈祷を受けたい(時刻が公開されている寺社) ④ 除夜の鐘を撞きたい
⑤ 車で行けるか知りたい(正月に交通規制が出る場所) ⑥ 市区で決めたい方は一覧へ

🎋 七福神・八福神めぐり(都内20コース)

★これが東京の初詣の最大の特徴です。49市区を調べて20コースが確認できました。しかも「七福神」という名前なのに七つではないものが多いのが東京です。浅草名所は9社寺、港は七福神に宝船を加えた8か所、八王子と福生は「八福神」、雑司が谷は寿老人ではなく吉祥天を祀ります。多くは三が日を過ぎても開いているので、「初詣に行きそびれた」という人にも機会があります。

市区 コース 内容
台東区 浅草名所七福神 ★9社寺構成。「九は数のきわみ」に由来します。昭和52年に復活。受付は前回、元日0時〜18時、2日・3日9時〜18時、4日〜7日9時〜17時、8日以降9時〜16時。
港区 港七福神 ★七福神に「宝船」を加えた6社2寺・計8か所。元日〜成人の日の9時〜17時。御朱印料は1か所500円。公式が令和9年を1月1日〜11日の予定と告知しています。
中央区 日本橋七福神 ★7か所すべてが神社という珍しい構成。日本一短時間で巡拝できるのが特長。
江東区 深川七福神 1月1日〜7日の9時〜17時。約4.5kmで所要2〜3時間。色紙1,000円、御朱印は専用色紙のみ各100円。
品川区 東海七福神 昭和7年、品川が大東京に編入された記念に制定。旧東海道沿い約4.5km。色紙2,000円(御朱印代込)。★弁財天の磐井神社のみ大田区です。
品川区 荏原七福神 1月1日〜7日の10時〜16時。金色色紙2,000円・白色色紙1,500円。七社寺すべて押印すると満願の絵馬が贈られます。
目黒区 元祖山手七福神 ★目黒区3か所+港区3か所。七福神ダルマは各500円。瀧泉寺の恵比寿神は毎月28日と1月1日〜7日のみ開帳。
大田区 羽田七福いなりめぐり ★稲荷神社を中心とした8社。昭和63年の正月から。1月1日〜3日の9時〜15時受付。集印帳200円+朱印料各100円。
大田区 池上七福神/多摩川七福神 池上七福神は昭和56年開始で★通年巡拝可(お像の開帳は正月期間)、色紙500円。多摩川七福神は2014年に武蔵新田駅近辺で始まったまちおこし企画で通年。
豊島区 雑司が谷七福神 ★寿老人ではなく吉祥天を祀ります。2011年の初詣から。期間限定ではなく自由に巡れます。色紙500円。★吉祥天の清土鬼子母神のみ文京区目白台です。
葛飾区 柴又七福神 ★朱印の受付が1月1日〜31日の9時〜16時と長い。色紙300円、朱印料は色紙1印200円・朱印帳1印300円。
足立区 千寿七福神 千住の7社で構成。千住本氷川神社は1月1日〜7日の9時〜16時で七福神の御朱印を授与します。
板橋区 板橋七福神 毎年1月1日〜7日に各寺院で開帳。七福神像は昭和12年頃に彫刻師の田中金太郎が寄進したものです。
文京区 小石川七福神 平成7年の開創で徒歩約2時間。事務局は源覚寺(こんにゃく閻魔)です。
新宿区 新宿山ノ手七福神 新宿区公式に「元旦から七日まで」の記載があります。
八王子市 八王子八福神 ★令和8年新年より「七福神」から「八福神」に名称変更・デザイン刷新。1月1日〜10日の9時〜17時。色紙300円、御朱印200円(筆入500円)。
福生市 福生七福神 ★熊川神社の境内一社だけで七福神すべてを巡拝できる形です。
武蔵野市 武蔵野吉祥七福神 ★5社寺で七福神を担う構成。前回は1月3日〜6日の10時〜16時。色紙セット2,000円(御朱印代込)にバス1日フリー参加券が付きます。
あきる野市 武蔵五日市七福神 ★五寺と二地蔵堂の計7か所。約10kmのモデルコース。1月1日〜1月末日で、各寺院の受付設置は1月3日まで。
東久留米市 東久留米七福神 ★色紙巡拝ではなく歩行イベント形式。前回は1月10日10時〜15時、約7km、参加費無料。

🎍 年越しの瞬間からお参りできる寺社

大晦日から元日にかけて、日付が変わるころに神事や祈祷が始まる寺社です。

市区 寺社 公式に確認できた内容
江東区 深川不動堂 元日0時に修正会元朝大護摩供。当堂僧侶が総出仕します。
千代田区 神田明神 元日0時に開門し、0時から歳旦祭。
港区 増上寺 大晦日23時から浄焚会、元日0時に御法主台下の一番鐘から除夜の鐘。修正会も0時から本堂で。
台東区 浅草寺 大晦日0時から弁天山で「百八会」の会員が108回撞きます。
大田区 池上本門寺 元日0時から厄除け開運の御祈祷。車御祈祷所で交通安全祈願も。
調布市 深大寺 元日0時、除夜の鐘とともに修正会大護摩供。
日野市 高幡不動尊 元旦0時から元朝祈願大護摩修行。2日・3日は6時、4日〜7日は8時から。
青梅市 塩船観音寺 元旦0時から元朝護摩。大晦日23時40分頃から除夜の鐘(先着300名に開運守)。
府中市 大國魂神社 元日0時に初太鼓打初式祭。崇敬者が裃姿で一人3打ずつ太鼓を打ちます。
西東京市 田無神社 元日0時に歳旦祭。保谷和太鼓のカウントダウンで三本締め、新春特別祈願が早朝3時頃まで。
東村山市 八坂神社 元日0時の太鼓の合図で新年のお詣りが始まります。
国分寺市 恋ヶ窪熊野神社 元日0時から授与所を開設(1時頃まで)。元日未明は振る舞い酒。
北区 王子神社/王子狐の行列 王子神社は元旦0時に歳旦祭。★大晦日は狐に扮した人たちが装束稲荷に集まり、深夜0時に王子稲荷へ行列します。
渋谷区 明治神宮ほか 明治神宮は大晦日6時40分から★終夜参拝可。金王八幡宮・代々木八幡宮・鳩森八幡神社はいずれも元日0時から。

⏰ 祈祷・授与の時刻が細かく分かる寺社

東京は「何時に何が行われるか」を公表している寺社がほかの県より格段に多いエリアです。混む時間を避けたい人は、ここから選ぶと計画が立てられます。

市区 寺社 公式に出ている時刻
江東区 深川不動堂 ★東京でいちばん細かい。前回は元日が0時・1時30分と8時〜19時の毎正時で計14回、2日・3日は9時〜17時の毎正時+19時、4日〜7日は9時〜17時の毎正時。
足立区 西新井大師 ★境内・本堂・御守り・古札所・護摩祈願・御朱印の時間を日別の表で全公開。元日は本堂0時〜22時、御守り0時〜21時、御朱印0時〜17時。1月21日の初大師は本堂6時〜19時と早く開きます。
調布市 深大寺 正月だけで約200座。前回は1月1日〜3日が8時〜16時30分の概ね30分間隔、4日9時〜16時、5日・6日10時〜15時。
府中市 大國魂神社 ★煙火が元日0時・9時・12時に各3発。甘酒・振る舞い酒は12月31日21時〜24時、元日0時〜3時と9時〜19時、2日9時〜17時。
千代田区 東京大神宮・神田明神 東京大神宮は御祈祷受付が元日23時〜3時と7時〜17時ほか、日付別に公開。神田明神は御神札・御守の授与時間を日付別に公開しています。
中央区 波除神社 元旦0時から昇殿祈祷。社務所・授与所は元旦0時〜17時。★元旦0時より鳥居前で干支の守り札を先着1,000名に配布。
品川区 蛇窪神社 ★元旦0時から甘酒を先着400名に。13時から新年祈祷。社務所は元旦0時〜2時頃と6時〜20時。
国分寺市 恋ヶ窪熊野神社 授与所は元日0時〜1時頃と8時30分〜19時。★元日は社頭祈願を行わず、年始の祈祷は1月2日9時から。
杉並区 大宮八幡宮・荻窪八幡神社 大宮八幡宮は元日0時に歳旦祭、2日10時に小笠原流の蟇目の儀・大的式。荻窪八幡神社は元旦0時開門・17時閉門で、★6日まで個人祈祷が予約不要。
八王子市 子安神社 ★大晦日6時に開門してそのまま閉門せず、元日は23時頃まで。祈祷受付は元日0時〜16時。
小平市 熊野宮 ★招福お汁粉は元日0時20分頃〜1時頃。模擬店の出店内容と時間まで公開。
葛飾区 亀有香取神社 初詣の社頭受付は元日0時〜21時、2日〜4日8時30分〜20時、5日8時30分〜19時。

🔔 除夜の鐘を撞ける寺(手順が分かるもの)

整理券の配り方や締切時刻まで公表している寺があります。一方で一般の鐘撞きを行っていない寺もあるので、行く前に確かめてください。

市区 寺 公式に確認できた内容
中野区 新井薬師 梅照院 ★22時50分に本堂入口へ集合し108番までの整理券。整理券が無くなるか23時で締切、23時30分から撞き始め。予約不可。浄財は先着108名まで1,000円(限定御守つき)、109名以降500円。
狛江市 泉龍寺 ★22時50分集合・108番までの整理券(配布は10分間のみ)。23時30分から。★元旦は9時頃〜16時頃に鐘楼が開放され自由に撞けます。
青梅市 塩船観音寺 大晦日23時40分頃から。★参拝者も撞け、先着300名に開運守。撞けるのは翌午前2時までです。
品川区 品川寺ほか ★しながわ観光協会が寺ごとに公開。品川寺は23時からお焚き上げ・元日0時〜1時30分頃に鐘撞き、天妙国寺は12月31日16時〜17時、養玉院如来寺は23時45分頃〜。東海寺は一般の鐘撞きを行っていません。
東久留米市 浄牧院 12月31日23時50分から。
板橋区 乗蓮寺(東京大仏) ★前回は「除夜の鐘」を「除日の鐘」に変更し、鐘撞きは正午から。一般の方は撞くことができず、大晦日の夜は閉門でした。
世田谷区 九品仏浄真寺 ★寺僧が鐘を撞きます。一般の撞鐘ではありません。

🚗 正月に交通規制が出る場所

この6か所へ行くなら、最初から電車とバスで計画してください。いずれも行政または寺社が公式に規制を告知しています。

市区 場所 公式に確認できた規制
渋谷区 明治神宮の周辺 明治神宮は★三が日の車輌の境内進入が不可(5日以降は代々木口のみ可)。渋谷区の広報によれば、前回はハチ公バス「神宮の杜ルート」の明治神宮(原宿駅)・明治神宮前駅が1月1日始発〜3日終車で休止、渋谷駅周辺は12月31日20時頃〜元日早朝に一部で車両通行止めでした。
調布市 深大寺の周辺 ★三が日の10時〜16時、深大寺通り(水神苑前信号〜三鷹通り)が西から東方向への一方通行。参拝列が参道まで延びた際は警察判断で境内への入場規制。一般駐車場はありません。
板橋区 乗蓮寺(東京大仏)の周辺 ★1月1日〜3日の9時〜16時に交通規制(寺の公式告知に規制図つき)。寺の駐車場は大晦日から三が日の間「歩行者専用」で車は入れません。
台東区 浅草寺の周辺 台東区の公式観光情報サイトに、元旦〜3日は境内に参拝順路が設けられ入場規制が行われること、雷門を入口として仲見世通りが一方通行になること、周辺道路で車両通行禁止の区間が出ることが案内されています(★年次の明記はありません)。
青梅市 青梅だるま市(1月12日) ★13時〜21時に旧青梅街道(住江町交差点〜青梅市文化交流センター交差点)が一般車両通行止め。青梅市公式に明記されています。
昭島市 拝島大師のだるま市(1月2日・3日) ★9時〜18時に大師通り・堂坂・文殊楼南の東西道路が自動車通行不可。昭島駅・拝島駅から臨時直通バスが出ます。

🏮 そのほかの、正月ならではの行事

三が日を過ぎてから行われるものも含みます。狐の行列、鹿の骨で占う神事、450年続く市など、東京にはここでしか見られない正月があります。

市区 行事 内容
北区 王子狐の行列 ★12月31日、狐に扮した人たちが王子装束稲荷に集まり、深夜0時に王子稲荷へ行列します。主催は王子銀座商店街振興組合。
青梅市 武蔵御嶽神社 太占祭 ★1月3日早朝。牡鹿の肩甲骨を焙り、割れ目で25種類の農作物の吉凶を占います。秘事のため一般には公開されません。群馬県の貫前神社と当社の2社のみが伝承。
江東区 亀戸天神社 鷽替神事 1月24日・25日。前回は約3万体の鷽を製作。新しい鷽に付く紙の抽選番号が当たると純金製の金の鷽が贈られます。
世田谷区 世田谷のボロ市 ★1月15日・16日の9時〜20時。天正6年(1578年)に北条氏政が楽市を開設したのが起源。1日におよそ20万人の人出があり、朝7時から夜10時まで周辺道路が交通規制されます。
日野市 高幡不動尊 初不動大祭 1月28日。だるま市と稚児練供養が行われます。
足立区 西新井大師 初大師 1月21日。本堂が6時から開きます。
八王子市 子安神社 初金刀比羅祭・だるま市 1月9日・10日。餅撒き神事が9日17時から・10日15時から、9日12時から甘酒の無料頒布。
国立市 塞の神どんど焼き 1月12日11時30分点火。谷保第三公園。★正月飾り・お札など神事のものだけ。
千代田区 神田明神 寒中禊・だいこく祭 だいこく祭が1月16日〜18日、寒中禊が1月17日9時、神楽始が16日15時。
文京区 根津神社 権現太鼓 元日12時と14時(雨天中止)。唐門は元日0時開門・19時閉門でした。
国分寺市 恋ヶ窪熊野神社 どんど焼き 1月12日13時〜14時。厄除けだんごを13時からお頒ち(頒価500円)。

📊 混雑の目安になる参拝者数(公表があるのは4か所)

「どのくらい混むのか」を知る手がかりになるのが参拝者数です。ただし公表している寺社はごくわずかで、この記事で確認できたのは次の4か所でした。浅草寺も明治神宮も、具体的な人数を公表していません。ここに無い寺社が空いているという意味ではなく、数が公表されていないだけです。

市区 寺社 参拝者数 出どころ
調布市 深大寺 正月三が日 約20万人 深大寺 公式サイト
千代田区 神田明神 30万人以上 神田明神 公式サイトの参拝案内(特定年の実績値ではなく説明表現)
西東京市 田無神社 毎年10万人を超える 田無神社 公式サイト(2018年12月26日付のお知らせ)
葛飾区 葛西神社 毎年 約二万人 葛西神社 公式サイト

市区別|初詣ガイドの記事一覧

東京都内49市区ぶんの記事です。各記事には、その市区の寺社の所在地・アクセス・由緒、公式に確認できた正月の行事、公式サイトへのリンクを載せています。

都心・城東(23区)

千代田区|中央区|港区|台東区|墨田区|江東区|荒川区|足立区|葛飾区|江戸川区

城南・城西(23区)

品川区|目黒区|大田区|世田谷区|渋谷区|新宿区|中野区|杉並区

城北(23区)

文京区|豊島区|北区|板橋区|練馬区

多摩東部

武蔵野市|三鷹市|調布市|狛江市|西東京市|小金井市|国分寺市|国立市|府中市

多摩中央・北部

立川市|小平市|東村山市|東久留米市|清瀬市|東大和市|武蔵村山市|昭島市

多摩南部・西部

八王子市|町田市|日野市|多摩市|稲城市|福生市|羽村市|青梅市|あきる野市

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まとめ|東京の正月は、三が日のあとが長い

東京の初詣は、元日に一か所お参りして終わり、とは限りません。七福神は20コースあり、柴又は1月31日まで、武蔵五日市も1月末日まで受け付けています。西新井大師の初大師は1月21日、高幡不動尊の初不動は1月28日、亀戸天神社の鷽替神事は1月24日・25日。三が日に行けなかった人にも、まだ機会があります。

一方で、明治神宮・深大寺・乗蓮寺・浅草寺・青梅・昭島の6か所は正月に交通規制がかかります。ここへ行くなら、車ではなく電車とバスで計画してください。

この記事の各市区のページには、公式サイトで確認できた行事と時刻だけを載せています。裏が取れなかったことは「確認できませんでした」と書いてあります。確実な情報が要るときは、各寺社の公式サイトか電話でご確認ください。

この記事の作り方について

東京都内49市区の寺社を、各寺社の公式サイト・市区の公式サイト・東京都神社庁・観光協会の公式サイトで1件ずつ確認して作りました。数字や日程は、これらの一次情報で裏が取れたものだけを載せています。

そのため人出の多い順に並べた順位表は載せていません。参拝者数を公表している寺社が都内でごくわずかで、順位をつけられるだけの材料がそろわないためです。検索するとさまざまな人数が出てきますが、その多くは寺社や自治体が公表したものではありません。この記事では、そうした出どころの不確かな数字は使っていません。

もんじろう
もんじろう
初詣のついでに、その街の暮らしぶりも見てみてほしいな。正月の行事がちゃんと続いてる街って、地域が元気だっていうことでもあるからね。

※本ページの情報は2026年9月時点で確認できた内容にもとづきます。2027年(令和9年)の日程・受付時間は未発表です。確定情報は各寺社・自治体の公式でご確認ください。