防災

国立市の防災|ハザードマップと過去の災害から備えを【2026年最新】

本ブログには広告が含まれています。

国立市の防災|ハザードマップと過去の災害から備え

一言で言うと、

国立市は、エリアによって洪水・内水・液状化のリスクが変わります。

2019年の台風19号では、多摩川・浅川流域全体が計画高水位を超える記録的な増水となりました。谷保地区の一部では、新たに3か所の土砂災害警戒区域が追加指定されたとされます。

住む場所を決める前に、台地の上か川ぞいの谷底低地かをハザードマップで確認しておくのが、いちばんの備えになります。

もんじろう
もんじろう
国立市は台地の上が中心だけど、川ぞいの谷底は油断できないんだ。今日は国立市の地形・過去の災害・ハザードマップの見方を、住む前にチェックしたいポイントとしてまとめるね。
広告

国立市の防災リスク早見表

各市区の公式ハザードマップが示す想定区分をもとにした5段階表示です。東京湾の津波は防潮堤内で比較的小さいため、荒川・多摩川などの「洪水」を主な水害リスクとして整理しています。同じ市区内でもエリアによって差があるので、目安としてご覧ください。

💧
内水
やや高い
谷保地区中心に浸水想定区域
🌊
洪水
高い
多摩川ぞい南部で3.0〜5.0m以上の想定
🏚
液状化
やや高い
多摩川ぞいの低地でやや高いとされる
⛰
土砂災害
やや低い
谷保地区の一部に警戒区域
🌀
高潮
想定区域外
内陸で想定区域外
低いやや低いやや高い高い非常に高い

国立市の地形と成り立ち

国立市は、武蔵野台地の上にある大学通り周辺の市街地と、南部の多摩川ぞいの低地(谷保地区)からなります。市内南部には、国分寺崖線にあたる段丘崖もあります。

大学通り周辺の台地側は相対的に安定していますが、南部の谷保地区は多摩川ぞいの低地にあたり、洪水・内水への注意が必要です。

▲ 国立市周辺の空中写真。エリアによる地形の違いが見てとれます。 地図はドラッグ・ズームで動かせます。出典:国土地理院「地理院地図」

過去の災害に学ぶ

2019年の台風19号では、多摩川・浅川流域全体が計画高水位を超える記録的な増水となりました。谷保地区の一部では、新たに3か所の土砂災害警戒区域が追加指定されたとされます。

国立市の洪水ハザードマップは、国土交通省が示す多摩川水系の浸水想定区域図(48時間総雨量588mm想定)に基づいており、市南部の多摩川周辺では3.0〜5.0m以上の浸水が想定されています。

※参考:国立市 ハザードマップ。数字は各種資料をもとにしたもので、資料により多少の幅があります。

国立市のハザードマップの見方

国立市のハザードマップで、多摩川ぞいの洪水想定と、内水(時間最大雨量153mm・総雨量690mm想定)を確認できます。谷保地区は、洪水・内水の両方への備えが必要なエリアです。

大学通り周辺の台地上は相対的に安定とされます。谷保地区に住むなら、3.0〜5.0m以上の浸水想定を、番地単位で確かめておきましょう。

浸水のふかさや液状化のしやすさはエリアで変わるので、気になる物件の番地で、実際のマップを開いて確認しておくと安心です。

▲ 国立市周辺の洪水・内水の浸水想定(想定最大規模)を表示しています。地図はドラッグやズームで動かせます。 左の「災害種別で選択」から高潮・土砂災害・地形分類にも切り替えられます。
出典:国土地理院「重ねるハザードマップ」

※参考:国立市 ハザードマップ/標高は地理院地図で確認できます。

国立市で住む・引っ越すときのチェックリスト

最後に、国立市で住まいを選ぶ・引っ越すときに確認しておきたいことをまとめます。

🗺 番地単位でハザードマップを確認する

台地か、川ぞいの低地・埋立地かで、洪水・液状化・内水のリスクが変わります。

市区の水害・液状化のハザードマップを、気になる物件の番地で確認しておくと安心です。

📋 重要事項説明で地盤・水害の説明を聞く

不動産取引では、水害ハザードマップや液状化の情報が説明されます。

流し聞きせず、物件の位置をその場で一緒に確認しておくと安心です。

🏠 心配なら地盤調査・対策履歴を確認する

個々の宅地の地盤や対策の履歴は、公開マップだけでは分かりません。

気になる場合は、地盤調査の報告や造成・対策の履歴を確認しておくと安心です。

もんじろう
もんじろう
国立市は「台地の上か谷底の低地か」で見るのがコツなんだ。マップで自分の住むところを確認して、あとは防災グッズをそろえておけば、いざというとき慌てにくいよ。

国立市で備えたい防災グッズ

🎒 最低限そろえておきたい防災グッズ

目安は「1人あたり最低3日分(できれば1週間)」です。まだ何もそろえていない人は、まずここから。

✅ 飲料水(1人1日3L)
✅ 非常食(レトルト・缶詰など)
✅ モバイルバッテリー・乾電池
✅ 携帯トイレ・簡易トイレ
✅ 懐中電灯・ランタン
✅ 救急セット・常備薬
✅ 現金(小銭)・身分証のコピー
✅ カイロ・アルミ保温シート
✅ ウェットティッシュ・マスク
✅ 給水袋・ポリタンク

※乳児のミルク・おむつ、持病の薬など、家族構成に合わせて調整を。備蓄は定期的に賞味期限をチェック。

出典:首相官邸「災害が起きる前にできること」/内閣府防災「災害に備えて」(水の「1人1日3L」は農林水産省、携帯トイレの回数目安は内閣府防災による)

東京すまいラボおすすめ|まず備えたい防災3点

大地震や台風で断水・停電が広い範囲におよぶときには、「①持ち出し一式 ②水で作れる食料 ③電源」の3つを先に押さえておくと安心です。

🎒 まずはワンセット|Defend Future 防災セット(1人用)

防災士監修。被災後3日間を想定し、保存水と食料・スマホ充電もできる多機能ラジオ・非常用トイレ・衛生用品などがリュック1つにまとまっています。

公式サイトAmazon

🍚 水で作れる非常食|安心米(アルファ化米)

水かお湯を注ぐだけで作れる約5年保存の非常食。特定原材料等28品目不使用で、普段から食べて買い足すローリングストックにも向きます。

公式サイトAmazon

🔋 停電・断水への備え|Jackery ポータブル電源

コンセントとUSBを備えた蓄電池。停電時のスマホ充電や照明に。容量で価格差が大きいので用途に合わせて選べ、ソーラー併用も可能です。

公式サイトAmazon

[PR]各商品の価格・在庫・内容・保存年数は時期や販売元により変わります。詳しくは各公式ページ・Amazonの商品ページでご確認ください。

まとめ|国立市の防災は「自分の番地」で確認する

国立市の防災 まとめ

国立市は、台地の上か谷底の低地かでリスクが変わる街です。

だからこそ、住む場所を決める前に、市区のハザードマップで「自分が住む番地」がどんな地形かを確認しておくことが、いちばん確実な備えになります。

-防災